カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

突っ走れ!コース追加パス第5弾

・新キャラクター ボスパックン ハナチャン カメック

ここで新しいキャラクターが一気に3体追加されました。

マリオカートダブルダッシュ!!枠で据え置きだと久しぶりの参戦なボスパックン

3DSマリオカート7以来12年ぶりの参戦となるハナチャン

そしてマリオカートツアーからの枠としてカメックが登場。

カメックに至っては苦節27年、ようやく家庭版シリーズへの参戦が実現した事になります。

マリオカート64の時に没になってしまって以来、日の目を見るまで本当に長かった…!

・Tour アテネポリス

この都市コース、初めから8DXに逆輸入する事を考えて作られていたのではなかろうか。

大方の予想通りハネカップ最初のコースとしてアテネポリスが早くも登場です。

2023年4月に初登場してわずか3ヶ月で逆輸入されたので、バンコク以上に早いじゃないか。

道順は1周目から順に1→3→2。

シドニーサンシャインの前例のように、2周目に走るコース3の道は8DXが先行登場です。

GC デイジークルーザー

マリオカートツアーで走れたのは2022年7月と9月だけ。以降は何ヶ月も走っておらず、

同じGCからDKマウンテンやキノコブリッジまでツアーで台頭してきたから

コース追加パスにここは来ないんじゃないかと不安だったのでホッとしました。

(※加えてツアーでの登場回数も既にDKマウンテンに負けていた)

形状はマリオカート7に準じたものになっていますが、景観がガッツリ新しくなっています。

動くテーブルの仕掛けや地下の水族館も再現されています。

というかあのテーブル、お客さんが乗っているのに動いていて良いのか。

Wii ムーンリッジ&ハイウェイ

いや早えよ。第6弾で来るんだと思っていたらもう来ましたよ。

マリオカートツアーでも今年6月にリメイクされたばかりだったのに

そこから2週間弱で早くも第5弾で登場です。

ぶつかったらクラッシュする車やボムへいカーは健在で、

とくにオンライン対戦ではボムへいカーの爆発にかなり巻き込まれやすくて危険度が高い。

ちなみにレースによってダッシュボードの位置が毎回変わるみたいで、

すなわち素早く走れるライン取りがその都度変わるので瞬発力も問われてきます。

・新コース シャボンロード

またまた誰も知らない最新コースです。どこだ。

巨大なお風呂場の中がまるごとコースになっていて、ミニチュア感覚で走っていきます。

コンセプトも含めてGBA リボンロードと似たような特徴を持っていますね。

最後のほうではグライダーでトイレを飛び越していく事になるのですが、

そこで万一こうらやボムへいで撃ち落とされたら目も当てられない。

グランプリではハネカップのラストなので、しょうもないミスは避けたい所。

・Tour ロサンゼルスコースト

ここからチェリーカップ

あれ、時間帯が朝に変わっている…!?

マリオカートツアーでは夕方だったロサンゼルスコーストが約3年の時を経て逆輸入されました。

走るルートの順番は1→3→2。1周目にコース1のサンタモニカの海辺を、

2周目にコース3のドジャースタジアムを、3周目にコース2のイングルウッド油田を走って

最後にコース1の道へと帰っていきます。

ツアーでもコース1、コース3、コース2という順番で登場していました。

GBA サンセットこうや

8DXではスカイガーデン、スノーランド、テレサレイク、

リバーサイドパークといったGBAコースにどんどん先を越されていたから

マリオカートツアーで2020年にリメイクされて話題になったサンセットこうやが

こっちには来ないんじゃないかとすごい心配だったんです。

第5弾にてようやく登場。ただこっちだと夜に変わっていく仕掛けはないみたい。

中盤のセクションは探検家ヘイホーが踊っているようになっているのが可愛いですね。 

Wii ノコノコみさき

今弾の人気コース枠はここ!

マリオカートWiiマリオカート7のいいトコ取りになっており、

Wiiにあったハーフパイプと7の水中パイプのセクションが共存しています。

マリオカート7にはなかった渓流セクションのBGMも復活していたり、

ツアーで新たに登場した水中のハーフパイプも登場していたりするので、

実は3世代のいいトコ取りをしている超絶的に贅沢なコースだった。

ただスタート直後のノコノコの絵がなくなっているのが寂しい。

・Tour バンクーバーバレー

いや、だからお前も早えよ!

第3弾で来なかったから時期的に第6弾で来るかなって思ったら、第5弾で来ちゃった。

シンガポールスプラッシュが第4弾のラストで来たから

そのパターンでバンクーバーも…?とは薄々思っていましたけど。

このバンクーバーバレー、夜空に見えるオーロラと街並みが美しく、

BGMもカッコ良くて都市コースの中でも人気が高いんです。

コースの順番は1→2R→3。1周目のキャピラノ橋は途中から反重力で走るようになっています。

2周目と3周目のスケート場は出口が異なるので迷わないように注意。

加えてここがチェリーカップのラストなので、ゴールするまで気を抜いてはいけない。

 

[第5弾での主な変更点]

第4弾に引き続き、一部のキャラクターやマシンパーツの性能が上昇。

中量級の中では厳しいコンディションにいたタヌキマリオやネコピーチが強化されました。

マシンはクッパクラウンやスケルトン、ビートデイモン、GLA、スタンダードATVなど

今まで台頭しにくかったり弱かったマシンが大幅に強化されています。

タイヤも重たくて扱いづらいものがスピードあるいはミニターボが強化された模様。

一方で下方修正もあり、とくに無敵時間が減ったキャラクターがかなり多いです。

重量級は無敵時間が長くなりましたが、中量級から下の一部は無敵時間が減っています。

第4弾で大暴れした(?)ヨッシーやキャサリンを筆頭に

どういう訳か軽めのキャラが多く無敵時間を0.25~0.5削られており、

実はただでさえ苦しい性能だったキノピコ、ウェンディ、しずえはなんと無敵時間が0.5没収。

ついに最弱クラスの性能に沈んでしまいました。キノピコが何したってんだよー!

そしてここに来て衝撃の事実が発覚。

Miiの重量級の性能のパラメーターの表示が実際の性能と間違っていたのが修正されました。

今まで重量級Miiは今までクッパモートンと同じ性能…と思われていたのが、

実際はワリオほねクッパと同じタイプの性能だったのです。

なんか走っていて少しおかしいなと思った事はありましたが、違和感の正体はそれだったのか!

他にはレース中の細かいバグや問題が多数修正されており、

主な所だとアカこうらの警告は自分がターゲットの時にだけ鳴るようになっていたり、

アイテムを持ったり装備した瞬間にブーメランを掴むとバグっていたのが直されています。