カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

突っ走れ!コース追加パス第3弾

・Tour ロンドンアベニュー

マリオカートツアー4つ目の都市コース、ロンドンアベニューが第3弾のゴロ岩カップで登場です。

なんだか凄まじく入り組んだマップになっており、まるで迷路のようだ。

ツアーのルート的には1→2→3Rの順番で走っていく模様。

1周目も2周目も鎖に繋がれたワンワンが襲い掛かってくるので要注意。そして3周目では…!?

GBA テレサレイク

マリオカートツアーで2022年10月のハロウィンツアー2022で初めて実装された、

大幅に魔改造されたテレサレイクが早くも8デラックスに登場です。

なんと8デラックスの追加コースにおいて初の水中エリアが存在しているコースとなります。

なんならWiiUの追加コンテンツ、8デラックスのバトルコース、

コース追加パス第2弾までで出た40コースに何一つ水中コースがなかったので

そういう意味ではテレサレイクは本当に貴重な1コースなんです。

古びた橋の分岐を抜けるとカートが反重力仕様になり、

坂道の急カーブの後のジャンプ台から水没した道へと潜っていきます。

3DS ロックロックマウンテン

マリオカート7フラワーカップの最終コースとして初登場、

マリオカートツアーでは景観を新たにリリース初期から出ていたロックロックマウンテン

マリオカート8デラックスではその景観で追加コンテンツの新コースとしてご無沙汰の登場です。

8デラックス版は森の中で鳥のさえずりなどの環境音が加わっていまして、

走っている中でマリオカート7の時を思い出してすごい懐かしくなりました。

コース最後の急な登り坂はマシンを反重力モードにして登っていきます。

Wii メイプルツリーハウス

第1弾で言うココナッツモール、第2弾で言うワルイージピンボールに相当する枠ですね。

人気コースは追加カップの奇数番目の最後のコースに割り当てられるらしい。

景観やレイアウト自体は2020年にマリオカートツアーでリメイクされたものが採用されており、

Wiiハーフパイプと7の最後の滑空エリアが共存しています。

それにしてもディテールが凄まじく綺麗に生まれ変わっていて私ゃおったまげた。

落ち葉からは時々ダッシュキノコが出てくる事があるので、積極的に拾いに行きましょう。

バナナやコインはまったく出てこなかったので、8DXではそもそも出なくなったのかな?

・Tour ベルリンシュトラーセ

ここからムーンカップ

2021年1月に実装されたての頃はいきなり出たコース2を2回走った程度だったのに

翌年6月になってから突然コース1が実装、9月にはコース3が実装、

そして12月にはこの8デラックスの追加パス第3弾にめでたく登場!

この都市コース、2022年に入ってからの快進撃が凄いです。

コース2からの登場だったためか1周目に走るのはコース2のルート、

2周目はコース3のルートを走り、途中からコース1の一部分を使って走路を逆方向にして

最後の3周目でコース1のルートを走っていきます。

街中には車がたくさん走っているため、衝突には要注意。

3周目でエンカウントするバッタンはまさかベルリンの壁の崩壊を意味している…?

ちなみにバッタンマリオカートでは今の所このベルリンでだけの登場です。

・DS ピーチガーデン

なんか14年ぶりに帰ってきたピーチガーデン、HDでめっちゃ綺麗になっていない!?

ピーチ姫のステージがすごいおしゃれな外観になってリマスターされました。

庭中を散歩しているはぐれワンワンに気を付けながら走っていく点はおおかた昔と同じ。

終盤には新たに巨大パックンフラワーが生息しているので気を付けましょう。

何やら都市コースで見られた電光の矢印がいくつかの場所で怪しげに灯っているようだが…?

・Tour メリーメリーマウンテン

マリオカートツアーがシリーズ初登場のオリジナルコースの筆頭、

メリーメリーマウンテンが満を持してクリスマスシーズンに8デラックスで登場です。

ツアーではそのテーマ故にほぼクリスマスシーズンしか走れなかったコースなので

今度は追加パスさえお買い上げしてしまえばいつでも走れるって事ったあ。

クリスマスのデコレーションが美しい幻想的な雪山を高く駆け上がり、

最後は反重力で急な下り坂を降りていきます。下り坂手前のハーフパイプもしっかりと完備。

途中で何度か出会う事になる空を走る列車もクリスマス仕様になっています。

3DS レインボーロード

コース追加パス前半のラストを飾るコースはマリオカート7レインボーロード

待って!? 虹色の床の質感がやばいぐらい綺麗なんですけど!?

この3DS レインボーロードのレイアウト自体はマリオカートツアー準拠なのですが、

床の質感が完全に別物になっていますし、なんだこの綺麗さ。美しすぎて言葉が出ん。

もちろん全体のディテールもSwitch向けに大幅にブラッシュアップされています。

原作と同じように3セクション目のBGMがサビ部分から始まるのもポイントが高い。

走り方はおおかたマリオカート7やツアーと同じで良いですが、

当時存在していた崖を飛び越えるタイプのショートカットは全部使えなくなっているので要注意。

 

[第3弾の主な変更点や新要素]

第3弾でもコース追加の他に大規模な調整が施されました。

なんと滑空中にサンダーを食らった時にグライダーが閉じなくなったのです。

今までサンダーで滑空中のライバルを撃ち落とす、通称・落とサンというものが

あまりにも凶悪だったので突然それに制裁が入った事になります。

実はこれもマリオカートツアーから逆輸入された要素の1つだったりします。

そしてステータス面ではスピンやクラッシュ後の無敵時間が

選んだキャラクターやカスタマイズによって変わるようになりました。

軽いキャラほど無敵時間が長く、重たくなっていくにつれてどんどん短くなります。

マシンパーツはその逆で、軽いものほど短くて重たいものほど長い。

ワルイージハナチャンバギー、ローラータイヤを組み合わせた

通称・ワルハナは無敵時間という面で大打撃を食らう事に。

メタルマリオクッパ様は完全にとばっちりなんですけど。

そして第3弾のアップデートでは新要素『アイテムスイッチ』なるものが追加。

VSレースやバトルで好きなアイテムしか出ないように設定できる機能で、

設定の仕方次第ではトゲゾーやキラー、サンダーだらけになるとんでもない絵図になる事も。

ちなみにオンラインの大会やフレンド戦、ローカル通信にも対応しています。