(※この記事における各キャラクターの参戦回数は
すべて2020年9月現在の暫定のもので、
いずれもアーケードグランプリシリーズを含んでいます。
また、マリオカートアーケードグランプリDXのアップデートや
参戦回数が増える場合があります。)
[スーパーマリオカート (スーパーファミコン) 初登場キャラ]
マリオ:14回(皆勤賞)
ルイージ:14回
ピーチ:14回
ヨッシー:14回
クッパ:14回 (※1)
キノピオ:13回
ドンキーコングJr.:1回
ノコノコ:7回
1992年発売。初代スーパーマリオカートのメンバーは上記の通り。
ドンキーコングJr.が参戦しているマリオカートは長らくこの初代だけであり、
以降のシリーズ登場作品もしばらくダブルダッシュ!!のカメオ出演のみだった。
(※1:クッパは後述のアーケードグランプリVRのみCPU専用)
ドンキーコング:12回
ワリオ:13回 (※2)
1996年発売。初代スーパーマリオカートより少しメンバーチェンジが発生。
現在のドンキーコングとワリオはマリオカートではこの64が初参戦。
今作に参戦しているマリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオ、ヨッシー、
ドンキーコング、ワリオ、クッパの8キャラクター(以下:マリオカート64の8人)は、
以降のシリーズのレギュラーキャラとなっており、ほぼすべての作品で欠かさず参戦し続けている。
(※2:ワリオは後述のアーケードグランプリVRのみCPU専用)
[マリオカートアドバンス(ゲームボーイアドバンス) 初登場キャラ]
ピンクヨッシー:3回
みずいろヨッシー:3回
きいろヨッシー:3回
2001年発売。基本的なキャラクターは先述のマリオカート64の8人と変わらず。
色違いヨッシーは1カートリッジプレイでのみ登場。
プレイヤー番号に応じて使える色が固定されており2Pはピンク、3Pは水色、4Pは黄色。
(2Pのヨッシーの色は赤とピンクの中間の色になっていて
あかヨッシーかピンクヨッシーか区別が難しいが、ここではピンクヨッシーと扱う)
[マリオカート ダブルダッシュ!! (ゲームキューブ) 初登場キャラ]
デイジー:8回
ワルイージ:8回
キノピコ:5回
キャサリン:3回
ディディーコング:3回
クッパJr.:5回
ベビィマリオ:6回
ベビィルイージ:5回
パタパタ:1回
ボスパックン:1回
キングテレサ:5回
2003年発売。本作ではカートが2人乗りになった事も手伝い、新しいキャラが続々参戦。
また、久々にノコノコが登場しており、次第にレギュラー復帰していく事になる。
初参戦キャラクターのうち、キノピコはこの作品が初参戦にして初登場であり、
初登場作品がマリオカートという例は彼女が初めてとなる。
カロン:4回
HVC-012:1回
ヘイホー:5回(※3)
みどりヘイホー:4回(※4)
あおヘイホー:4回(※4)
きいろヘイホー:4回(※4)
みずいろヘイホー:4回(※4)
ピンクヘイホー:5回(※4)
くろヘイホー:5回(※4)
しろヘイホー:4回(※4)
2005年発売。初期キャラクターはマリオカート64の8人とだいたい今まで通りだが、
隠しキャラとしてデイジー、カロン、ワルイージ、HVC-012も参戦している。
ヘイホーはDSダウンロードプレイ専用のキャラクターとして登場。
この当時、ヘイホーが使える方法はダウンロードプレイのみに制限されていたが、
マリオカート7以降は赤のヘイホーが隠しキャラクターとして登場。
次第に普通にも使う事ができるキャラクターに昇格していく。
(※3:ヘイホーは今作のみダウンロードプレイ専用)
(※4:色違いヘイホーは今作と後述のマリカ7でダウンロードプレイ専用)
[マリオカートアーケードグランプリ1、2初登場キャラ]
パックマン:3回
ミズパックマン:2回
アカベイ:2回
ロボマリオ:2回(※5)
まめっち:1回
初代アーケードグランプリは2005年稼働。アーケードグランプリ2は2007年稼働。
初代アーケードではマリオキャラはマリオカート64のレギュラー8人が続投。
マリオカートアーケードグランプリはnamcoが開発に関わっており、
その関係でパックマンやミズパックマン、アカベイが参戦してドライバー数は11人になった。
(※5:ロボマリオはCPU専用、レインボーカップのラスボスとして出現)
2006年にはnamcoがバンダイとの合併によりバンダイナムコゲームスに社名変更、
翌年のアーケードグランプリ2ではこの合併によりまめっちが参戦。
マリオキャラも新しくワルイージがアーケードグランプリシリーズに参戦した。
アーケードグランプリにも参戦する例はワルイージが初めて。
ベビィピーチ:5回
ベビィデイジー:4回
ロゼッタ:6回
ファンキーコング:2回
ほねクッパ:5回
Mii:4回
2008年発売。前作のDSで参戦していたキャラクターはHVC-012とヘイホーを除き続投、
ロゼッタは今作が初めての参戦、当時はチコとセットのゲストキャラクターのくくりだったが
非常にアツい人気を獲得した事で、次回作以降はレギュラーキャラに昇格。
ベビィデイジーはマリオカートWiiが初登場で、キノピコ同様にマリオカートがデビュー作。
また、パタパタやボスパックン、ハンマーブロスやハナチャンも参戦予定があったが見送られ、
後にハナチャンはマリオカート7に、ハンマーブロスはマリオカートツアーに参戦する。
メタルマリオ:5回
ハニークイーン:1回
ハナチャン:1回
ジュゲム:5回
2011年発売。本作で初めから使えるキャラクターはスーパーマリオカートを意識しており、
当時のドンキーコングJr.の立ち位置が現在のドンキーコングになっている点以外は共通している。
これに伴ってノコノコが続投しており携帯機には初めて参戦、
新規キャラクターが4人参戦してメンバーは16人となった。
ただしWiiにいたキャラが軒並み消えており、過半数にあたる13人がいなくなっている。
[マリオカートアーケードグランプリDX初登場キャラ]
どんちゃん:1回
アイスルイージ:1回
ファイアマリオ:1回
あおキノピオ:1回
イチゴどんちゃん:1回
勇者どんちゃん:1回
あかヨッシー:4回
ゴールドマリオ:3回 (※6)
2013年稼働。前作のアーケードグランプリ2から大方のメンバーは続投しており、ワルイージも残留。
ただしミズパックマン、アカベイ、まめっちの3キャラクターが削除。
DXで新しく追加されたキャラクターとしては隠しキャラにクッパJr.が復活、
稼働後もロゼッタ(2013年)、メタルマリオ(2014)、ベビィマリオ&ベビィピーチ(2015)、
デイジー(2017)、キングテレサ(2017)、ジュゲム(2018)がアップデートで参戦した。
他にもアップデートでいくつかのキャラにきせかえバリエーションが設けられており、
上述のアイスルイージやファイアマリオ、あおキノピオやあかヨッシーなどが実装された。
メタルマリオが実装された14年アップデートでは、クッパの色換えでほねクッパも実装。
きせかえバリエーションのキャラクターは、そのキャラにちなんだ専用のアイテムを使う事ができる。
(※6:ゴールドマリオは後述のマリオカートツアーではコインラッシュ専用の操作キャラ)
クッパ7人衆:全員3回ずつ
ベビィロゼッタ:3回
ピンクゴールドピーチ:3回
タヌキマリオ:3回
ネコピーチ:2回
リンク(スカイウォードソード):2回
むらびと(ボーイ):2回
むらびと(ガール):2回
しずえ:2回
あおヨッシー:2回
オレンジヨッシー:2回
くろヨッシー:4回
しろヨッシー:2回
オレンジヘイホー:2回
2014年発売。マリオカート8の新キャラクターは、レミー、ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、
イギー、ロイ、モートンのクッパ7人衆とベビィロゼッタ、そしてピンクゴールドピーチ。
有料追加コンテンツではゼルダの伝説のリンク、どうぶつの森からむらびとやしずえなど、
マリオシリーズ以外のキャラクターも家庭版に参戦してくるようになった。
それらのDLC2種を両方購入した時の特典として、色違いのヨッシーやヘイホーも参戦。
他にもDLCでマリオキャラに第1弾はタヌキマリオとネコピーチが参戦、
くろヨッシーやタヌキマリオは後にアーケードグランプリDXにも色換えで参戦している。
[マリオカート8デラックス(Nintendo Switch)初登場キャラ]
インクリング ガール:1回
インクリング ボーイ:1回
リンク(ブレスオブザワイルド):1回
2017年発売。マリオカート8に登場したキャラクターはMiiを含めて全員続投、
マリオキャラからはクッパJr.、カロン、キングテレサが復活した。
これに加えて新しいコラボキャラクターとして
スプラトゥーンからインクリングのガールとボーイが男女で参戦している。
(2018年7月20日のアップデートでさらにブレスオブザワイルドのリンクも参戦)
さらに、アーケードグランプリDXよりゴールドマリオが家庭版に逆輸入された。
色違いを持つキャラを1人と換算+Miiを含めたドライバー人数は42キャラクター。
[マリオカートアーケードグランプリVR 初登場キャラ]
(※該当者なし)
2017年稼働。ゲームセンターのVR ZONEで遊べるVRのマリオカートは、
操作できるキャラクターおよびCPU専用のライバルが決まっている。
操作キャラクターは1Pがマリオ、2Pがルイージ、3Pがピーチ、4Pがヨッシーとなっており、
キノピオやドンキーコングは今作は登場なし。(キノピオはコース背景としてはいる)
キノピーチ:1回
ポリーン:1回
マリオ(バンドマン):1回
ピーチ(きもの):1回
マリオ(はかま):1回
ロゼッタ(ハロウィン):1回
ピーチ(バケーション):1回
ヘイホー(パティシエ):1回
マリオ(サンタ):1回
デイジー(サンタ):1回
ワルイージ(バスドライバー):1回
あかノコノコ(レース):1回
ヨッシー(トナカイ):1回
ポリーン(パーティ):1回
マリオ(はっぴ):1回
キノピオ(パーティ):1回
ゴールデンノコノコ(レース):1回
ピーチ(ウィンター):1回
ペンギンルイージ:1回
アイスマリオ:1回
ベビィピーチ(エンジェル):1回
ロゼッタ(オーロラ):1回
ワリオ(キャンプ):1回
キャサリン(みずいろ):1回
マリオ(クラシック):1回
ルイージ(クラシック):1回
ベビィロゼッタ(探偵):1回
ハンマーブロス:1回
ファイアブロス:1回
ブーメランブロス:1回
アイスブロス:1回
キャサリン(きいろ):1回
ビルダーマリオ:1回
ビルダーキノピオ:1回
デイジー(フェアリー):1回
チョロプー:1回
ディクシーコング:1回
マリオ(コック):1回
ピーチ(ウェディング):1回
ロゼッタ(スイマー):1回
マリオ(スイマー):1回
キノピオ隊長:1回
キノピコ(探検家):1回
ワリオ(ガンマン):1回
トッテン:1回
クッパJr.(海賊):1回
ボムキング:1回
デイジー(ゆかた):1回
マリオ(SFC):1回
ドンキーコングJr.(SFC):1回
(※大方の新キャラや衣装替えはいずれも特定のツアー限定)
2019年リリース。今作はマリオカート8 デラックスに登場したマリオキャラクターが軒並み続投。
ヨッシーやヘイホーの一部色違い、タヌキマリオ、ネコピーチ、他作品からのコラボキャラ、
Miiを除いたすべてのマリオキャラクターが引き続き参戦している。
また、マリカWii以来久しぶりにディディーコングやキャサリンが復活。
20年5月にはファンキーコングも復活し、これでWiiの24キャラは全員が揃った。
さらにSFCドット絵という形でドンキーコングJr.も復活した。
他にもキノピーチやポリーン、ブロス×4やチョロプーやディクシーコングなど、
完全新規のキャラも多数参戦。歴代でも非常に多いキャラ数となっている。
(※一部の常連キャラクターは特定ツアーにちなんで少し遅れて実装されている)
各キャラクターごとにノーマル/レア/ウルトラレアのレアリティが決められており、
おなじみのキャラクターはだいたいノーマルかレアに分類されている。
ウルトラレアのキャラクターはメタルマリオ、ほねクッパ、キノピーチなど
常連キャラクターが何かしらで変化した姿、または衣装換えの姿が多い。
こうしたウルトラレアはほとんどが特定のツアー限定となっていることが多く、
特定のツアーやピックアップ期間を逃すと当分手に入れる事ができないので注意。
最近のマリオカート、家庭版では他ゲームからマリオ以外のキャラが続々参戦しており、
一方でアーケードグランプリやツアーではマリオキャラが優先して追加されています。
ある意味、昔とは真逆の現象が起きている気がしなくもない。
今後はどんなキャラが参戦してくるのでしょうね?