?????
「ただいまーー!!」
リュカ
「あ、やっと帰って来たようですね!!」
「お帰りーー!!」
「ようやく戻って来たか。しかし遅かったな、」
「ロックマンよ。闘会議はどうだったんだ?」
「そりゃあ、すごく楽しかったよ!!」
「どんな所が楽しかったんだ? 闘会議の話、じっくり聞かせていただこう。」
ネス
「マリオカートアーケードグランプリDXの大会の事も聞かせてよ!」
「ほとんどの時間はマリオカートのブースにいたからその話をメインにするね。」
マリオ
「ガッチリ大会は予選~準決勝までは上位2名が進出するんだったよね。」
「確か2位までなら勝ち進めたね。」
「それが、筐体の1つにトラブルが起きちゃって、
1回戦のエントリーも本来の64人から48人に減っちゃったんだよね。
M7も1回戦のほうは出られなかったみたい。」
ネス
「ちなみに1回戦のほうはどんな感じだったのかな?」
リュカ
「そうそう、1回戦も気になりますね。」
「1回戦のほうは初心者からガチ勢、実況者さんまで様々なプレイヤーが参加していたね。
ガチ勢の中にはジョンさんもいたよ。」
「ジョンさん? あぁ、ワガハイ使いでウルトラスピーダー乗りのあの方か。
2年前にM7が公式大会の決勝でやられた相手で間違いないな。」
「確か無防備な空中でスターを奪われたんだっけね。」
「その試合ではさらにもう3人ガチ勢がいて、全員ガチ勢の戦いもあったんだよね。
1回戦におけるかなり熱い戦いだったね。(写真右上がジョンさんだね)」
「ん? ジョンさんはこの時はベビィマリオにウルトラレオンを使っていたんだな。
サブカスタムでほぼ間違いないだろう。」
「そうそう、さっき言った筐体トラブルで1回戦はかなり長引いちゃって、
2回戦に影響が出ちゃったんだよね。」
「使える筐体数が減った事で遅れが出ちゃったんだね。」
「それで、2回戦にて生じた影響は何だ?」
「1回戦は上位2名が勝ち進めたでしょ?
2回戦では1位じゃないと勝ち進めなくなっちゃったんだ!」
「つまりM7が参加したのはそっちの2回戦!? こりゃ厳しい戦いだっただろうに!」
「こりゃあM7もどこかでやられたハズだ! どのラウンドで誰にやられたんだ?」
「実はね…それが…。」
「M7、優勝しちゃったんだよ!!」
「何イィィーーー!? 優勝だとーーー!?!?」
「嘘でしょ!? 1位にならないと勝ち進めない中を!?」
マリオ
「ええぇぇぇーーー!? つまり完全優勝!?」
「それは本当か!? 賞状を見せろ!!」
「賞状ならあるよ。ほら、これが完全優勝の証拠さ。」
(※間違いなく完全優勝です)
「まさかM7がそんな力を持っていたとは…。我もヤツをかなり舐めていたものだ。」
「こりゃあビックリだよ! M7が完全優勝なんて!!」
「その後はシオカライブを見てきたんだけど、多方面でびっくりしたよ!
なんせライブは大行列だったし、会場もすごく盛り上がっていたし。
シオカラーズも本人達が出ていたよ!!」
ネス
「シオカライブはどんな感じだったのかな?」
「分かりやすく言うと、とにかく大盛況でスプラトゥーンを持っていなくても楽しめたね!
あの盛り上がりっぷりは生で見ないと分からないだろうね。表現するのが難しいよ。」
「今回の闘会議、全体的な評価としてはどうだったのかな?」
「すっごく楽しかったよ!! また行きたいね。」
「…これを聞くと行きたくなるな。考えが変わりそうだ。」
「それにしても、M7の大会優勝は意外だったね! 一体どんなトレーニングをしたんだろう?」
「確か全国対戦でチート性能のCPUと戦っていたと聞いたことがある。それかもしれないな。」
???
「オーイ、新入りが来たぞーー!!」
「なんだと!? 新しいamiiboが到着したのか?」
ネス
「今年初の新入りだね。誰なんだろう?」
リュカ
「新入りが来たとなれば早速歓迎しに行きましょう!!」
「待て待て!! そんなに急がなくてもいいだろ!!」