カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

マリオカートアーケードグランプリDX ワリオ初期キャラ化の恩恵を痛感した瞬間

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アーケードグランプリDXは2020年12月10日のアップデートにより、

それまで隠しキャラクターとして扱われていたワリオが初めから使えるようになり、

以降は誰でも気兼ねなくワリオが使えるようになりました。

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それは昨年末、2021年12月のある日の事でした。

DX稼働後、旧作のアーケードグランプリ2が次々とDXに置き換わっていく中、

3年前にアーケードグランプリ2が稼働していた数少ないお店を知っていたんですが、

その日3年ぶりに同じ店に行った時、

アーケードグランプリ2の筐体が故障していました。

(後から聞いたんですが、その半年以上前ぐらいから故障していたらしいです)

なんという事だ…ワリオワルイージが初めから使えるし、

後のDXにはないカートやコースだってある

アーケードグランプリ2が故障で遊べなくなっているなんて…。

2ならではの要素はまだ他にもありますが、今回はキャラクター部分を特筆します。

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この時、アーケードグランプリDXが稼働中のお店を行き来していた最中であり、

各店のバージョンもワリオが初めから使えるようになったRev.1.18/JP。

なおかつグランプリのCPUライバルでワリオが出現する画面も非常に多かったため、

アップデートでワリオが初めから使えるようになった事が、

言わば旧作アーケードグランプリと同様の措置がなされたという事が

どれだけ感慨深いものであるかを改めて痛感させられました。

アーケードグランプリ2が何年も使われた末に故障したのを目の当たりにした事で、

DXのワリオ初期キャラ化が如何ほどの革命だったかをまた改めて考えされられた気がします。

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ワリオはアーケードグランプリだけで見ても初代や2の頃からずっといるってのに、

その旧作アーケードGPがどんどん遊べなくなっていく中、

DXではアプデ前はタマゴスロット43回と相当お金を使ってやり込まないと

おなじみの顔ぶれの1人を使う事もままならないなんておかしかったもんな…。

一応、ワリオが出現していたタマゴスロット43回目というのは

以降の出現アイテムの内訳が強化されるという重要な部分ではあるんですが、

そもそもそこにたどり着くまでがとても大変です。

よほどマリオコインを積極的に集めていないとワリオ解放までだいたい5000円弱はかかりました。

(ワリオが初めから使えるようになった現在もスロット43回目以降で内訳強化がされるらしい)

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そしてアーケードグランプリ2でゲーセン版に初参戦したワルイージですが、

DXでは現在でも隠しキャラクターのままであり、

それどころかバナパスポートカードが必須の唯一のキャラになってしまっています。

アプデ前のワリオほどではありませんが、ワルイージもけっこうな回数がかかる。

そんな中、前述通りアーケードグランプリ2の旧筐体が故障する店が出てきたり、

あと長らく2だったお店もとうとうDXに置き換わった…なんて事も聞いたりしています。

もしこれからDXでもワルイージが初めから使える、なんて聞く事でもあれば、

その初期キャラ化の恩恵は凄まじいものになるんじゃないでしょうか。

現にワリオの初期キャラ化に改めて感慨深さを覚えている訳ですし。

やばいぞ、相棒のワルイージも初めから使えりゃあ相当エモいぞ。

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そしてクッパJr.もそろそろスペシャルコード抜きに初めから使えるようにならないでしょうか。

稼働当時最新作だったマリオカート7や8のどちらにも出ていなかったキャラがアーケードでは参戦、

そしてDXがアーケード初参戦のマリオキャラ筆頭、

最初に出現する隠しキャラとして存在感もかなり大きかったであろうクッパJr.

そんなクッパJr.も長年の功績で初めから使えるようになるというどんでん返しがあったら、

私はたぶん踊り狂いでもしそうな気がする。

思えばクッパJr.も最近はよくマリオカートに出るようになったよなあ。

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また、アーケードグランプリDXでは前作の専用カートの一部が再登場しています。

エッグライダー、パープルストライク、カントリーウィナー、マッシュラン、

ソルバルルーン、スイーツパーティーの6台。

昔はそれぞれヨッシーワルイージドンキーコングキノピオ

パックマンミズパックマンの専用カートでした。

今思うとアーケードグランプリ2までをプレイしていた方への

ファンサービスだったのかな…とも思えてきました。

もっともスイーツパーティーだけ本来の乗り主が不在というのはなんとも言えませんが。

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改めて、DXでワリオが初めから使えるようになった事で

ワリオがCPUライバルでもよく出現するようになったのを感慨深く思っていた矢先、

その後アーケードグランプリ2が置かれていた数少ない場所に赴いてみたらまさかの筐体故障、

ある意味ダブルパンチを食らいましたね。

私は旧作にあった要素や旧作にいたキャラクターなどが新作で久しぶりに復活すると

激しく喜んだり感慨深さを覚える事があるので、

ワリオの初期キャラ化に覚えている感情もその一貫なんでしょうか。

マリオカートアーケードグランプリDX ワリオ初期キャラ化という大革命よ

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ワリオが初めから使えるようになったりこうら投げ放題が追加されたりした

2020年アップデートからまもなく1年となりますが、いかがお過ごしでしょうか。

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さて、アーケードグランプリDXはその2020年アップデートから

今まで隠しキャラだったワリオが初めから使えるようになった訳ですが、

追加要素が控えめだった2020年アプデの中では一番の革命だったと思います。

それまでアップデートでロゼッタメタルマリオなど新しいキャラが増えていき、

対戦プレイや協力プレイなどで出てくるCPUライバルも相応に多彩なものになっていましたが、

キャラは増えているのに過去作と比べて何かが足りないなあと思っていたんですよね。

その不足感の正体の1つがワリオでした。

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2020年アップデートで初めからワリオが使えるようになり、

対戦や協力のCPUにもワリオが出るようになってからレースの見映えが段違いに変わりました。

おなじみのキャラが1人帰ってくるだけでこんなに変わるものなのか!

新キャラは着実に増えてきたのになんかおかしいなあと思った!

アプデ直後当時、ここで初めてアーケードグランプリらしくなったなあと思ったほどです。

旧作アーケードグランプリでもワリオは普通に出ていましたからね。

なんならアーケードグランプリVRでも固定のライバルで出ていたりしていて。

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あと、このバージョンでキングテレサも対戦や協力プレイでCPUに出てくるようになっています。

先行ゲットのイベントが初出だったキングテレサ

ジュゲムが追加されたアップデートの頃には普通に使えるようになっていたものの

その時はジュゲムと違い対戦や協力のCPUに追加されていなかったので、

2020年アップデートで初めて他の追加初期キャラと同等の措置がなされた事になります。

こうしてキングテレサも加わった事で、前述のワリオと相まって絵図はより賑やかに。

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ワリオの初期キャラ化で対戦や協力の見映えも劇的進化を遂げた事ですし、

お次にお望みは相棒のワルイージクッパJr.も初めから使えるようになって

対戦や協力のCPUに現れるようにならないかなあ。この辺は今までの記事で述べた通りですが。

ワルイージに至ってはアーケードグランプリでは2の頃からずっといる訳ですし。

なんかこう、ワリオ初期キャラ化の時の感動が忘れられないというか…。

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…と、この記事を一通り書き終えてから気付いたんですが、

現在のバージョンって色変えを除いても19キャラが参戦していると思いますが、

これがもし後のアップデートでノコノコが追加されたとしたら

マリオカートWiiの時に初期キャラだった12人が全員揃う事になるんですね。

以前の記事で私はディディーやキノピコを隠しにぶち込んでほしいと言及しましたが、

ノコノコに関しては今までの追加初期キャラと同様に初めから使えるキャラで出てほしいです。

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そしてこの記事が2021年最後のものとなるかもしれません。

今年は2020年以上に大変な一年でした。

一応年内にあと1~2回ほどブログを更新したいと思いますが、更新できなかったらよいお年を!

マリオカートシリーズ ヒストリー オブ クッパ(1992~2023)

スーパーマリオカート(1992)

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マリオカートシリーズではクッパはシリーズ初代から参戦し続けている。

トップスピードと重さが最も高く直線をかっとばせるのが大きな強み。

ただし加速力は低水準であり、攻撃された後にスピードを取り戻すまで時間がかかる。

グランプリでクッパをCPUライバルにする場合、

CPUクッパが巨大なファイアボールを放物線状に投げてくる事があるため注意。

レースコースとしてクッパの城の中を駆け巡るクッパじょうが3種類登場。

クッパじょう1がキノコカップクッパじょう2がフラワーカップ

そしてクッパじょう3がスターカップでそれぞれ第4コースとして登場しており、

直角カーブだらけのコース形状は後の作品でも定番となる。

マリオカート64(1996)

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前作と同様、重量級キャラクターとして参戦。

シリーズでは珍しく平均的なトップスピードと加速となっていて、安定した走りができる。

重さなら負け知らずであり、体当たり勝負では一方的に押し勝つ事ができる。

ただし、その重量ゆえに悪路では大きく減速してしまうため注意。

本作ではスターカップの第4コースとしてクッパキャッスルが登場。

見通しが悪い直角カーブだらけという時点で既に難しいのだが、

プレイヤーに向けて襲い掛かってくるドッスンがさらに牙を剥く。

マリオカートアドバンス(2001)

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スーパーマリオカートマリオカート64同様、重量級ドライバーとして続投。

「スピードなら任せろ!」と豪語する通り、

トップスピードと重さはぶっちぎりだが加速力は最低水準でハンドリングも今一つ。

本作ではコース形状や背景が多種多様な4種類のクッパキャッスルが登場。

クッパキャッスル1はキノコカップ第4コースで、クッパキャッスル2はフラワーカップ第4コース、

クッパキャッスル3はスターカップ第4コース、

そしてクッパキャッスル4がスペシャルカップの第3コースに属する。

本作からスペシャルカップの第3コースがクッパキャッスルになり、

その次に最後のコースでレインボーロードが来るという事が定番になった。

おまけコースではスーパーマリオカートクッパじょう1、2、3も走れる。

また、バトル専用でクッパキャッスルの一角を舞台にしたバトルコース2も登場。

このバトルコース2は諸々の事情により、国内外でステージの形状が少し異なる。

マリオカート ダブルダッシュ!!(2003)

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今までのシリーズと同様、重量級ドライバーとして参戦。

今作からは息子のクッパJr.を連れて参戦する事もある。

愛機のキングクッパは最強のスピードと最弱の加速力を誇る両極端な性能。

クッパクッパJr.スペシャルアイテムはクッパこうら。

とても頑丈で巨大な甲羅を発射し、ぶつかった相手は大転倒してアイテムをすべて失う。

ライバルを貫通して攻撃するという絶大な破壊力を誇るが、

壁に何度か跳ね返って進むため自滅する危険性もあるため注意。

本作でもクッパキャッスルスペシャルカップの第3コースとして登場。

複雑なカーブだらけで迷路のように入り組んだ形状になっており、

さらにドッスンやファイアバーなどの仕掛けが襲い掛かる。

コース終盤には巨大なクッパ石像があり、石像から噴射される炎も当たるとスピンしてしまう。

マリオカートDS(2005)

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今作ではドリフト性能に秀でた重量級として参戦。全キャラで最も重い。

クッパのマシンはタイラント、スタンダードKP、ハリケーンの3台。

スピードと重さはバツグンの水準を誇っており、

とくに最重量カートであるタイラントは軽い相手を吹き飛ばしてしまうほど凶悪。

その代わり加速力やハンドリング、ミニターボ性能を大幅に犠牲にしており、

せっかく赤い火花までチャージしても肝心のミニターボはほんの一瞬しか加速しない。

本作から本格的に今までのシリーズで登場したコースが再登場するようになり、

バナナカップの第3コースでマリオカートアドバンスGBA クッパキャッスル2がリメイク。

さらに新規のクッパキャッスルスペシャルカップの第3コースで登場。

コース中盤の丸太橋は、上手く渡りきれず途中で落ちてしまうと深刻なロスを招いてしまう。

マリオカートアーケードグランプリ(2005)

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最高速と重さはダントツだが、加速性能が悪く曲がりにくい高速安定のドライバー。

スペシャルアイテムはクッパのこうらで攻撃、バズーカで後方にキラーを発射、

炎の素で炎を吐きながら走る、ニクを食べて回復、ドッスンを後ろに置いて攻撃といったように

クッパらしい豪快で攻撃的なアイテムの数々である。

初代アーケードグランプリは各キャラクターごとに無敵アイテムが異なっており、

クッパの無敵アイテムはシェルボディー。

カートのボディがクッパの甲羅を象ったようなトゲトゲしい姿に変化。この間が無敵状態になる。

本作ではクッパカップが上級コースとして登場。

直角カーブばかりでジャンプドリフトが必須テクニックになるクッパキャッスル

城壁まで駆け上がっていき細かい連続カーブが続くキャッスルウォールで、

どちらも道幅がとても狭いために隠しカップであるレインボーカップよりもずっと難しい。

クッパキャッスルは4周、キャッスルウォールは3周である。

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クッパカップのチャレンジゲームでは、クッパがボスとして出現。

炎の攻撃をかわしながらプレイヤーは足場の柱をブラックこうらで壊していく。

アクセルを踏んだままブレーキを踏むとカートが大ジャンプし、クッパの炎をかわせる。

うらカップの場合、炎に当たるとブラックこうらが焼失してしまう。

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なお、クッパがプレイヤーの場合はクッパカップのボスがメカクッパに変わる。

これはスーパーマリオサンシャインで登場した巨大なクッパ型メカ。

外観だけでなく、炎の吐き方が従来と少しだけ変わっている。

マリオカートアーケードグランプリ2(2007)

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初代アーケードグランプリと同様、トップスピードと重さを重視した高速安定型。

キャラクターセレクトでは一番右下に移動した。

前作で無敵アイテムを使った時にカートが変化した状態として扱われていたボディが

クッパ専用カートとして使えるようになり、マリオコイン750枚でゲットできる。

クッパの専用カートはスピードの強さと加速の弱さがより極端になる。

アイテムを当てられるとなかなか立て直せなくなる代わり、

トップスピードまで到達した時の最高速はぶっちぎりの速度になる。

2310コインまで集めてチューンナップし、さらに150ccで走った時の限界速度は158km/h。

クッパカップは前作同様、難易度の指定がむずかしいになっている他、

キャッスルウォールの周回数が3周→4周になった。

150ccではクッパキャッスル、キャッスルウォールともに5周走る事になる。

クッパカップのチャレンジゲームは前作とほぼ同じでメカクッパに代わる条件も同じだが、

柱を1つ壊す度にマリオコインが3枚ずつ貰えるようになった。

4つすべてを壊すと最終的に計15枚のマリオコインが貰える。

クッパの炎に当たるとブラックこうらが消されてしまう高難度版は150cc専用に変更。

マリオカートWii(2008)

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これまでと同様の重量級ドライバー。目指せ、最強!最速!

クッパの性能補正はスピード+1、重さ+2、ドリフト+1、グリップ+1。

初期キャラの中では文句なしの最速であり、隠しキャラを含めても3番目に速い。

ちなみに最速キャラクターはスピード+2のファンキーコング

準最速キャラクターはスピード+1に加えてミニターボ+1の補正があるロゼッタ

クッパは今作のキャラクターの中で一番重いため、

隠しマシンのパックンカートに乗せると最重量の組み合わせとなり、

どんな相手も負け知らずの体当たり性能へと化ける。

ドリフトとグリップも補強されているので、コーナリングにおける安定性も高い。

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こうした性能補正からクッパはスーパーバウザーやファイアホットロッドと相性が良い。

高水準のスピード、鋭く曲がれるドリフト、長時間持続するミニターボ性能が

今作のバランスと上手く噛み合っている。

ちなみにバウザー(Bowser)はクッパの英語名であり、スーパーバウザーもクッパを象っている。

マシン性能の特徴も今までのクッパを彷彿とさせる。

加速は全マシン中ワースト2だが、今作はスピンターンを継続すると青い火花が発生、

その状態でブレーキを離すと一気にトップスピードまで立て直す事ができるテクニックがあるので、

加速の低さはさほど気にならない。このテクニックはマリオカート7以降は当然削除された。

本作でもクッパキャッスルスペシャルカップの第3コースで登場。

コース中盤でクッパ石像が巨大な火の玉を発射してくるため、

道の端側に設けられたハーフパイプを使って上手くかわす必要がある。

また、火の玉は一定の距離を進むと爆発。爆風に巻き込まれると大転倒を起こしてしまう。

また、マリオカートアドバンスGBA クッパキャッスル3もこのはカップの第2コースで登場。

マリオカート7(2011)

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過去作と変わらず、重量級キャラクターとして参戦。

今作からはキャラクターがある程度決められた性能タイプにまとめられるようになり、

クッパは最もトップスピードと重さの伸びが高い最重量級のタイプに分類された。

その分、加速とハンドリングの伸びが悪く、

Bダッシュやワルビデールなどのスピード重視のマシンでは強みと弱みが顕著に出やすい。

この性能はワリオハニークイーンメタルマリオも同じ。

メタルマリオはその性能でいてクッパより図体が小さいため、その恩恵が強い。

ちなみに前作で実質的にクッパより少し速かったロゼッタはトップスピードが下げられている。

本作では新しいカートとしてクッパクラウンが登場。

DSで登場したハリケーンクッパクラウンを思わせるビジュアルだったが、

こちらはクッパが他シリーズでよく乗っているクラウンらしいデザインになっている。

ハンドリングやミニターボ性能の伸びがとても高いが、加速は弱くオフロード走行も苦手。

本作ではクッパの名を冠した新しいコースとしてネオクッパシティが登場。

スターカップの第3コースに属する、近未来の街を走るコースで急カーブがとても多い。

雨が降っていて路面が濡れているコースのため、ドリフトでかなり滑りやすい。

シリーズでおなじみのクッパキャッスルスペシャルカップの第3コースで登場。

このマリオカート7からの新要素であるグライダーでの滑空や水中走行を取り入れている。

途中で走る水中ゾーンにもマグマが流れ込んでおり、火柱に当たるとスピンしてしまう。

こうらカップの第2コースではマリオカートアドバンスGBA クッパキャッスル1が登場。

マリオカート7では唯一のGBAコースである。

ジャンプ台がダッシュボードになっており、高速で駆け抜けられるようになった。

マリオカートアーケードグランプリDX(2013)

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これまでのアーケードグランプリシリーズと同様、

最高速がとても速く加速とハンドリングが低い最高速タイプとして参戦。

能力覧では確認できないが、重さも相変わらず高くて体当たり勝負も強い。

元々スピードが高いので、今作から登場した様々なスペシャルカートで

乗せるカートによって長所のスピードをさらに引き上げたり、

苦手な加速またはハンドリングを補う事ができる。

後に追加された全国対戦の制覇で受け取れる最高速+2のカートに乗せると

最も速いスピードを叩き出す事ができる。ただしその場合ハンドリングが致命的に低くなるので注意。

過去作でクッパ専用アイテムだったクッパこうら、炎の素、ドッスン

今作では誰でも使える通常のアイテムになっている。

炎の素は自分のカートに炎をまとい、相手を弾き飛ばせる強化型のアイテムになった。

また、2020年12月のアップデート後に追加された

クッパJr.パックのスペシャルコードを使うとクッパこうらを素早く入手する事が可能。

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今作ではクッパ軍団の飛行船をテーマにした大型カート、ロードガレオンが登場。

ハンドリングを+1する旋回型カートであり、クッパが乗れば苦手なハンドリングを補う事が可能。

過去作と異なり乗るキャラクターの制限はなく誰でも乗れるため、

息子のクッパJr.を乗せて得意なハンドリングをさらに伸ばすといった使い方もできる。

過去作のアーケードグランプリからリニューアルされた本作だが、クッパカップは相変わらず健在。

直角カーブだらけの道を走りつつ途中から工場に入っていくクッパファクトリーと

開けた道にまっすぐ滑空していくクッパキャッスルの2コースが登場する。

稼働から3年弱はクッパカップの難易度は『むずかしい』に指定されていたが、

2016年4月21日のアップデートで難易度の指定がそれを上回る『激ムズ』になった。

クッパファクトリーは常に鋭いカーブだらけで道幅も狭いカジュアル層泣かせのコースなのだが、

なんと対戦や協力ではおすすめコースの一貫に入っていて選ばれやすかったのだが、

2023年7月4日のアップデートから余計に選ばれやすくなっているので要注意。

マリオカート8(2014,2015)

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マリオカート7と同様、スピードと重さ重視の重量級ドライバーとして参戦。

今作からは新たにクッパ7人衆も参戦している。

スタンダードカートを基準としたクッパの基本加速値は2。

そのままスタンダードなカスタマイズで走っても思い通りに走りやすいが、

今作で登場したクッパシップなど軽いマシンパーツを使うと高い重さをキープしたまま

加速やハンドリングを大きくカバーする事が可能。

ちなみに前作でクッパと同じ性能だったメタルマリオは今作以降トップスピードが落とされ、

後に参戦したアーケードグランプリDXでも同様にスピード弱化が引き継がれている。

本作でもスペシャルカップの第3コースでクッパキャッスルが登場。

新要素の反重力をふんだんに活かしたコース形状になっていて、

中盤で待ち構える巨大なクッパ像は分岐の左右に一定間隔でパンチしてくる。

そのパンチをまともに食らうとペシャンコに潰されてしまうため、避けて進むべし。

今までのクッパキャッスルでは珍しく、おじゃまキャラのドッスンが登場していない。

また、2015年4月23日に配信された有料追加コンテンツ第2弾では

マリオカート7から3DS ネオクッパシティが再登場。

ベルカップの第1コースで走る事になり、コース終盤は反重力で走るようになっている。

このベルカップはこの先も難しいコースが続く。

以降のコースでコケるとこのネオクッパシティからやり直しになるので要注意。

マリオカート8 デラックス(2017)

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WiiUマリオカート8と同様、最重量級のドライバーとして参戦。

スタンダードカートを基準とした加速力が2→3に大幅に強化されており、

初期編成では前作以上に思い通りの走りができるようになっている。

加速の小数点切り捨てもなくなり、カスタマイズの幅はさらに広がった。

今作では息子のクッパJr.が久しぶりに参戦。

家庭版シリーズではWii以来に親子対決する事が可能になった。

また、マリオカート7で登場したクッパクラウンがよりコンパクトなデザインになって再登場。

重さ、ハンドリング、グリップに優れるが、その分トップスピードは普通で加速は弱い。

滑空中や反重力地帯を走っている間はカートの横から小型のプロペラが出現する。

マリオカートアーケードグランプリVR(2017)

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CPU専用のライバルキャラクターとしてワリオとともに登場。

アーケードグランプリDXでも登場したロードガレオンに乗り、

マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーワリオとメドレー式のサーキットを爆走する。

ロードガレオンがかなりの大型カートであるため、目の前でクッパと勝負する様は圧巻。

コース後半ではアーケードグランプリDXにも登場したクッパキャッスルを走る事になり、

ドッスンやバブルなどの仕掛けがすべてのレーサーに牙を剥いてくる。

マリオカートツアー(2019~2023)

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2019年9月のリリース初期から参戦しており、レアのキャラクターに分類されている。

ピーチ同様、チュートリアルの終了直後に手に入れられる2番目の入手キャラ候補である。

ドカンからゲットできる確率は決して高くはなく、ショップから交換する場合は3000コイン必要。

クッパスペシャルアイテムはダブルダッシュと同様にクッパこうら。

今作は前方にしか発射する事ができず、当てた時のダメージも少し下がってしまったが、

相手を貫通して進んでいくという今までの特徴は健在。

おまけに今作はライバルを追いかけるようにコースに沿って進んでいくため、

割と奥にいる相手までこうらが届く。クッパこうらが進んでくる音が聞こえたら危険信号。

また、前方に装備している間、こうらを装備したまま2人まで攻撃する事が可能。

1人攻撃するとこうらが縮み、2人目に当たると消滅する。

さらに2020年10月のアップデート以降、クッパをレベル5以上にするとクッパこうらが強化。

こうらのサイズがさらに巨大化し、追尾性能も少し上昇する。

コースは2019年9月25日のリリース初期からGBA クッパキャッスル1が登場しており、

その後は10月9日のトーキョーツアーで3DS ネオクッパシティが景観を再度一新して登場、

2020年3月25日のハンマーブロスツアーではGBA クッパキャッスル2が、

2022年8月24日のクッパツアー2022でGBA クッパキャッスル3が登場。

クッパツアー2022ではGBA版をリミックスしたRMX クッパキャッスル1も新たに登場。

今まででもとくに狭い道幅と終盤にそびえるベルトコンベアの仕掛けが特徴。

2023年5月3日のクッパツアー2023ではスーパーマリオカートSFC クッパじょう3が

コース形状を大幅に魔改造しての再登場を果たし、

さらにはGBA クッパキャッスル4までもがリメイクされた。

なお、本作のGBA クッパキャッスルはいずれも背景がすべて1のもので統一されている。

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2020年12月2日に開催された第2回ウィンターツアーではサンタ姿のクッパが登場。

リリース1年後にして初めてのウルトラレアクッパである。

サンタクッパスペシャルアイテムはコインボックス。

前方にコインを大量にばらまき、道に広がったコインは自他ともに取る事ができる。

コインはスコア稼ぎにも重宝するため、活躍の幅はとても広い。

さらにサンタクッパをレベル4以上にするとコインボックスが強化され、

ボックスから時折赤コインが出るようになる。赤コインは通常のコイン2枚分である。

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2021年12月29日には年またぎで開催された2022ニューイヤーツアーではネコクッパが登場。

これはスーパーマリオ3Dワールドクッパが変身した姿である。

スペシャルアイテムはサンタクッパと同じコインボックス。

アイテムの効果やレベル4以上でコインボックスが強化される点は共通しているが、

最も得意なコースの内訳がサンタクッパとは異なっており独自の強みを持つ。

2022年5月18日に開催されたピーチVSクッパツアーではドクタークッパが登場。

かつてドクターマリオワールドに登場していたドクター姿のクッパ

なおドクターマリオワールドは既に21年11月1日にサービス終了している。

スペシャルアイテムはカプセル。

カートの周りにカプセルを3つ装備し、放物線状に投げてライバルを攻撃する。

ドクタークッパをレベル4以上に強化すると装備や攻撃に使えるカプセルが4つに増える。

ちなみにドクタークッパは一時期、調整ミスにより中量級の走行性能になっていたが、

2022年10月のバトルツアー以降はその走行性能が重量級のものに修正された。

マリオカートライブホームサーキット(2020)

シリーズで唯一クッパは登場していないが、おなじみのクッパキャッスルは健在。

こうらカップの第3コースで走る事になる。

レース中にくぐる事になる4ヶ所のゲートでファイアバーが仕掛けられており、

ぶつかると大幅に減速してしまう。

マリオカート クッパの挑戦状(2021)

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)内にあるスーパーニンテンドーワールドで

クッパのお城に入っていくと遊べるアトラクションで登場する。

クッパ7人衆を連れてクッパチームを率いるリーダーで、マリオチームに属するプレイヤー達と戦う。

乗っているマシンはマリオカート8にも登場したスタンダードATV。

ちなみにクッパJr.はスーパーニンテンドーワールド内では

メインストーリーのほうでボスとして登場しているため、こちらには参加していない。

マリオカート8デラックス コース追加パス(2022,2023)

マリオカート8デラックスが発売して5年間は重量級キャラクターが強い環境だったため、

コース追加パス第3弾のアップデートでクッパは被弾後の無敵時間が最も短い部類になり、

他の重量級もさる事ながら第4弾までは立て続けに被弾しやすくなっていた。

その後、第4弾のステータス調整により中量級キャラクターが強い環境に変わり、

さすがに無敵時間を下げすぎたと見なされたのか

第5弾のステータス調整によりクッパは無敵時間の値が2.75→4.00と最も長い部類になった。

これにより、一度被弾してからしばらくは連続被弾しなくなった。

また、前述のクッパクラウンが第5弾でスピードとミニターボの両方が強化されており、

あらゆるレースでの実用性が大幅に向上した。

コースはマリオカートツアーで大幅に魔改造されたSFC クッパじょう3が第6弾で登場。

魔改造によって生まれた急な坂道は反重力を付けて登るようになっている。

最後の追加カップであるトゲゾーカップの第3コースとして登場しており、

そしてその次の最後のコースがWii レインボーロード

これは今までのシリーズでもおなじみだった、スペシャルカップの第3~4コースが

クッパキャッスルレインボーロードと続く流れに由来している。

マリオカートシリーズ ヒストリー オブ ピーチ(1992~2023)

スーパーマリオカート(1992)

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マリオカートシリーズではピーチ姫はシリーズ初代から参戦。

ヨッシーと同じ加速性能に秀でたキャラクターで、アイテム攻撃を受けた後の立て直しが速い。

この頃はコーナリング性能があまり高くなく、オフロードコースはあまり得意ではない。

グランプリでピーチをCPUライバルにする場合、

CPUのピーチが毒キノコを投げて攻撃してくるため要注意。

ぶつかるとカートが縮んでしまいスピードダウン、相手に踏まれるとペシャンコになってしまう。

マリオカート64(1996)

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ヨッシーキノピオとともに軽量級キャラクターとして登場。

加速力が高いのはもちろん、64ではトップスピードもバツグンの高い水準を誇る。

弱点は慣れるのに時間がかかる不安定な挙動と体当たり勝負に弱い事。

マリオカートアドバンス(2001)

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軽量級キャラクターとして続投。

トップスピードは低く抑えられたが、高い加速性能は健在で悪路でのグリップ能力も高い。

この頃はドリフトがあまり得意ではない。

マリオカート ダブルダッシュ!!(2003)

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アドバンスまで軽量級だったピーチだが、今作では中量級ドライバーになった。

ピーチ向けの中量級カートはロイヤルハート。

同じ中量級のマリオのレッドファイアーより加速、ハンドリング、オフロードに秀でている。

今作から友達のデイジーも参戦し、グランプリでCPUライバルとして出現する場合、

50ccと100ccでは基本的にピーチとデイジーでコンビを組んで登場する。

ピーチとデイジースペシャルアイテムはハート。

ライバルからのアイテム攻撃や道に落ちているアイテムを拾って自分達のものにする。

ただしボムへいトゲゾーこうらを奪う事はできず、

道に落ちたキノコも直接使うのではなく、ハートで拾ってから使うため一手間がかかる。

出現する順位帯も下位であるため、アイテムの使い勝手は良いほうとは言えない。

マリオカートDS(2005)

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今作ではドリフト性能に特化した軽量級として参戦。

ピーチのマシンはピアレス、スタンダードPC、ライトステップPCの3台。

ドリフトが飛びぬけて曲がりやすいが、それ以外の性能を大きく犠牲としており、

軽量級としては曲がりにくく加速も遅く使い勝手は決して良いものではなかった。

マリオカートアーケードグランプリ(2005)

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スピードと重さが低いが、加速性能がバツグンの初級者向けキャラとして参戦。

この時はカードを作るとそのデータ内でキャラクターが変える事ができず、

キャラクターセレクトでも上級者向けのワリオクッパの間に挟まれているため、

時間制限などによる選び間違いには注意が必要である。

スペシャルアイテムはピーチバードで攻撃、パックンフラワーで後方を妨害、

フライパンで叩く、ケーキを食べて状態異常を回復、

ハートで狙い撃ちしてアイテムを奪う…といったように、お姫様らしいアイテムの数々である。

初代アーケードグランプリは各キャラクターごとに無敵アイテムが異なっており、

ピーチ専用の無敵アイテムはプリンセスドリンク。

マリオカートアーケードグランプリ2(2007)

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初代アーケードグランプリと同様、加速性能がバツグンのキャラクターとして参戦。

キャラクターセレクトは性能別に分けられるようになり、

1枚のカードで全13キャラクターが選べるようなったため、気兼ねなくキャラを選べる。

マリオコインを150枚集めるとピーチ姫らしいセレブリティな専用カートをゲットできる。

前作からスペシャルアイテムのハートの仕様が変更され、

使った瞬間に周囲のライバル全員のアイテムを消し飛ばしてしまうようになった。

マリオカートWii(2008)

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中量級ドライバーとして参戦。これ以降のシリーズでは基本的に一貫して中量級である。

ピーチはスピード+1、加速+2、ドリフト+2といった性能補正となっており、

加速とドリフトの伸びが中量級で最も高く、トップスピードも速いという性能になっている。

そのためノスタルジア、ワイルドスター、マッハ・バイクとの相性がバツグンである。

スーパーゲッソーやドルフィンキックで苦手なドリフトを補うという活かし方もできる。

扱いづらさが目立ったDSから一転、使い勝手が大幅に強化されている。

マリオカート7(2011)

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過去の携帯機作品とは異なり、中量級のキャラクターとして参戦。

Wiiの時と比べてスピードは大きく下がってしまったが、

高い加速力は健在でハンドリング性能も高い軽量級寄りの性能になっている。

マリオカートアーケードグランプリDX(2013)

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旧作のアーケードグランプリシリーズと同様、加速性能が高いキャラクターとして参戦。

今までと比べて乗せられるカートの幅が大きく広がったため、

選び方次第で加速性能をさらに伸ばしたり、苦手なトップスピードを補う事もできる。

今作ではピーチの傘をイメージしたようなレイニードリームというカートが登場。

ハンドリングを1プラスするため、加速とハンドリングの両方に秀でた性能で走れる。

マリオカート8(2014)

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マリオカート7と同様、加速やハンドリング重視の中量級として参戦。

マリオやルイージより高い加速値であるが、今作は加速値に小数点切り捨てが存在しており、

フレーム、タイヤ、グライダーの組み合わせで加速値をピッタリ2、3、4などにできないと、

余った0.25、0.5、0.75分は切り捨てられて加速力も実質下がってしまうため注意。

スタンダードカートを基準としたピーチの初期の加速数値も2.75と決して高くはない。

マリオカート8 デラックス(2017)

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7や8と同様、加速やハンドリング重視の軽量級として参戦。

前作より加速値が上方修正され、小数点切り捨ても撤廃されたため、

カスタマイズの幅も実質的にかなり広がった。

マリオカートアーケードグランプリVR(2017)

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今作はプレイヤー別に使えるキャラクターが決まっており、

ピーチは3Pが使えるキャラクターとして参戦。

3Pの筐体にはピーチのエンブレム、王冠のマークが刻まれている。

マリオカートツアー(2019~2023)

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リリース初期から参戦しており、レアのキャラクターに分類されている。

ドカンからの出現率も決して高くはなく、ショップでゲットする場合は3000コインが必要。

スペシャルアイテムはハート。ライバルの攻撃からハートが身を守ってくれる。

ダブルダッシュと異なり1回の使用で身をまとうハートが1つになり、

道端のアイテムも奪えなくなってしまったが、

その分防御特化のアイテムとなり、ボムへいトゲゾー、サンダーも防げるようになった。

ただし一定時間が経過するか攻撃を防ぐとハートは消滅する。

2020年10月のアップデート後、ピーチをレベル5以上にするとハートが強化され、

カートの周りにまとうハートが2つになる。

ただし、追加された分のハートはすぐに消えてしまうため注意。

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マリオカートツアーでは様々な衣装のピーチが登場した。

きもの、バケーション、ウィンター、ウェディング、ハロウィン、探検家、はっぴなど、

様々な姿のピーチが期間限定のウルトラレアで登場している。

スペシャルアイテムもそれぞれ異なっている。

これらの衣装の多くはスーパーマリオオデッセイでピーチが着ていた衣装や

過去の任天堂のパンフレットなどの衣装が元になっている。

マリオカートライブ ホームサーキット(2021)

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2021年11月18日のアップデートで追加されたモード、

リレーレース限定で使えるキャラクターとしてヨッシーキノピオとともに参戦。

別々のコントローラーでそれぞれのキャラクターを交代で操作するため、

1周するごとにドライバーが入れ替わるタイミングで気を抜かないよう注意。