カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

マリオカートシリーズ ヒストリー オブ クッパ(1992~2021)

スーパーマリオカート(1992)

f:id:wario-1021:20211123182428j:plain

マリオカートシリーズではクッパはシリーズ初代から参戦し続けている。

トップスピードと重さが最も高く直線をかっとばせるのが大きな強み。

ただし加速力は低水準であり、攻撃された後にスピードを取り戻すまで時間がかかる。

グランプリでクッパをCPUライバルにする場合、

CPUクッパが巨大なファイアボールを放物線状に投げてくる事があるため注意。

マリオカート64(1996)

f:id:wario-1021:20211123182454p:plain

前作から引き続き重量級キャラクターとして参戦。

シリーズでは珍しく平均的なトップスピードと加速となっていて、安定した走りができる。

重さなら負け知らずであり、体当たり勝負では一方的に押し勝つ事ができる。

ただし、その重量ゆえに悪路では大きく減速してしまうため注意。

マリオカートアドバンス(2001)

f:id:wario-1021:20211123182510j:plain

スーパーマリオカートマリオカート64同様、重量級ドライバーとして続投。

「スピードなら任せろ!」と豪語する通り、

トップスピードと重さはぶっちぎりだが加速力は最低水準でハンドリングも今一つ。

マリオカート ダブルダッシュ!!(2003)

f:id:wario-1021:20170522144342p:plain

今までのシリーズと同様、重量級ドライバーとして参戦。

今作からは息子のクッパJr.を連れて参戦する事もある。

愛機のキングクッパは最強のスピードと最弱の加速力を誇る両極端な性能。

クッパクッパJr.スペシャルアイテムはクッパこうら。

とても頑丈で巨大な甲羅を発射し、ぶつかった相手は大転倒してアイテムをすべて失う。

ライバルを貫通して攻撃するという絶大な破壊力を誇るが、

壁に何度か跳ね返って進むため自滅する危険性もあるため注意。

マリオカートDS(2005)

f:id:wario-1021:20211123182600p:plain

今作ではドリフト性能に秀でた重量級として参戦。全キャラで最も重い。

クッパのマシンはタイラント、スタンダードKP、ハリケーンの3台。

スピードと重さはバツグンの水準を誇っており、

とくに最重量カートであるタイラントは軽い相手を吹き飛ばしてしまうほど凶悪。

その代わり加速力やハンドリング、ミニターボ性能を大幅に犠牲にしており、

せっかく赤い火花までチャージしても肝心のミニターボはほんの一瞬しか加速しない。

マリオカートアーケードグランプリ(2005)

f:id:wario-1021:20171204211731p:plain

最高速と重さはダントツだが、加速性能が悪く曲がりにくい高速安定のドライバー。

スペシャルアイテムはクッパのこうらで攻撃、バズーカで後方にキラーを発射、

炎の素で炎を吐きながら走る、ニクを食べて回復、ドッスンを後ろに置いて攻撃といったように

クッパらしい豪快で攻撃的なアイテムの数々である。

初代アーケードグランプリは各キャラクターごとに無敵アイテムが異なっており、

クッパの無敵アイテムはシェルボディー。

カートのボディがクッパの甲羅を象ったようなトゲトゲしい姿に変化。この間が無敵状態になる。

f:id:wario-1021:20211129152811j:plain

クッパは、クッパカップのチャレンジゲームのボスとしても出現。

炎の攻撃をかわしながらプレイヤーは足場の柱をブラックこうらで壊していく。

アクセルを踏んだままブレーキを踏むとカートが大ジャンプし、クッパの炎をかわせる。

うらカップの場合、炎に当たるとブラックこうらが焼失してしまう。

f:id:wario-1021:20211129153147j:plain

なお、クッパがプレイヤーの場合はクッパカップのボスがメカクッパに変わる。

これはスーパーマリオサンシャインで登場した巨大なクッパ型メカ。

外観だけでなく、炎の吐き方が従来と少しだけ変わっている。

マリオカートアーケードグランプリ2(2007)

f:id:wario-1021:20211129180731j:plain

初代アーケードグランプリと同様、トップスピードと重さを重視した高速安定型。

キャラクターセレクトでは一番右下に移動した。

前作で無敵アイテムを使った時にカートが変化した状態として扱われていたボディが

クッパ専用カートとして使えるようになり、マリオコイン750枚でゲットできる。

クッパの専用カートはスピードの強さと加速の弱さがより極端になる。

アイテムを当てられるとなかなか立て直せなくなる代わり、

トップスピードまで到達した時の最高速はぶっちぎりの速度になる。

2310コインまで集めてチューンナップし、さらに150ccで走った時の限界速度は158km/h。

クッパカップのチャレンジゲームは前作とほぼ同じでメカクッパに代わる方法も同じだが、

柱を1つ壊す度にマリオコインが3枚ずつ貰えるようになった。

4つすべてを壊すと最終的に計15枚のマリオコインが貰える。

クッパの炎でブラックこうらが消されてしまう高難度版は150cc専用に変更。

マリオカートWii(2008)

f:id:wario-1021:20211129142431j:plain

これまでと同様の重量級ドライバー。目指せ、最強!最速!

クッパの性能補正はスピード+1、重さ+2、ドリフト+1、グリップ+1。

初期キャラの中では文句なしの最速であり、隠しキャラを含めても3番目に速い。

ちなみに最速キャラクターはスピード+2のファンキーコング

準最速キャラクターはスピード+1に加えてミニターボ+1の補正があるロゼッタ

さらに全キャラで一番重いキャラクターであるため、

隠しマシンのパックンカートに乗せると最重量の組み合わせとなり、

どんな相手も負け知らずの体当たり性能へと化ける。

ドリフトとグリップも補強されているので、コーナリングにおける安定性も高い。

f:id:wario-1021:20211129142339j:plain

クッパは上記の性能補正からスーパーバウザーやファイアホットロッドと相性が良い。

高水準のスピード、鋭く曲がれるドリフト、長時間持続するミニターボ性能が

今作のバランスと上手く噛み合っている。

ちなみにバウザー(Bowser)はクッパの英語名であり、スーパーバウザーもクッパを象っている。

マシン性能の特徴も今までのクッパを彷彿とさせる。

加速は全マシン中ワースト2だが、今作はスピンターンを継続すると青い火花が発生、

その状態でブレーキを離すと一気にトップスピードまで立て直す事ができるテクニックがあるので、

加速の低さはさほど気にならない。このテクニックはマリオカート7以降は当然削除された。

マリオカート7(2011)

f:id:wario-1021:20211129141639j:plain

過去作と変わらず、重量級キャラクターとして参戦。

今作からはキャラクターがある程度決められた性能タイプにまとめられるようになり、

クッパは最もトップスピードと重さの伸びが高い最重量級のタイプに分類された。

その分、加速とハンドリングの伸びが悪く、

Bダッシュやワルビデールなどのスピード重視のマシンでは強みと弱みが顕著に出やすい。

この性能はワリオハニークイーンメタルマリオも同じ。

メタルマリオはその性能でいてクッパより図体が小さいため、その恩恵が強い。

ちなみに前作で実質的にクッパより少し速かったロゼッタはトップスピードが下げられている。

今作では新しいカートとしてクッパクラウンが登場。

DSで登場したハリケーンクッパクラウンを思わせるビジュアルだったが、

こちらはクッパが他シリーズでよく乗っているクラウンらしいデザインになっている。

ハンドリングやミニターボ性能の伸びがとても高いが、加速は弱くオフロード走行も苦手。

マリオカートアーケードグランプリDX(2013)

f:id:wario-1021:20171224173021j:plain

これまでのアーケードグランプリシリーズと同様、

最高速が速く加速とハンドリングが低い最高速タイプとして参戦。

能力覧では確認できないが、重さも相変わらず高くて体当たり勝負も強い。

元々スピードが高いので、今作から登場した様々なスペシャルカートで

乗せるカートによって長所のスピードをさらに引き上げたり、

苦手な加速またはハンドリングを補う事ができる。

過去作でクッパ専用アイテムだったクッパこうら、炎の素、ドッスンが誰でも使えるアイテムになり、

炎の素は自分のカートに炎をまとい、相手を弾き飛ばせる強化型のアイテムになった。

f:id:wario-1021:20211129184354j:plain

今作ではクッパ軍団の飛行船をテーマにした大型カート、ロードガレオンが登場。

ハンドリングを+1する旋回型カートであり、クッパが乗れば苦手なハンドリングを補う事が可能。

乗るキャラクターの制限はなく誰でも乗れるため、

息子のクッパJr.を乗せて得意なハンドリングをさらに伸ばすといった使い方もできる。

マリオカート8(2014)

f:id:wario-1021:20170216231141j:plain

マリオカート7と同様、スピードと重さ重視の重量級ドライバーとして参戦。

今作からは新たにクッパ7人衆も参戦している。

スタンダードカートを基準としたクッパの基本加速値は2。

そのままスタンダードなカスタマイズで走っても思い通りに走りやすいが、

今作で登場したクッパシップなど軽いマシンパーツを使うと高い重さをキープしたまま

加速やハンドリングを大きくカバーする事が可能。

ちなみに前作でクッパと同じ性能だったメタルマリオは今作以降トップスピードが落とされ、

後に参戦したアーケードグランプリDXでも同様にスピード弱化が引き継がれている。

マリオカート8 デラックス(2017)

f:id:wario-1021:20180716144155j:plain

WiiUマリオカート8と同様、最重量級のドライバーとして参戦。

スタンダードカートを基準とした加速力が2→3に大幅に強化されており、

前作以上に思い通りの走りができるようになっている。

加速の小数点切り捨てもなくなり、カスタマイズの幅はさらに広がった。

今作では息子のクッパJr.が久しぶりに参戦。

家庭版シリーズではWii以来に親子対決する事が可能になった。

また、7で登場したクッパクラウンもよりコンパクトなデザインになって再登場。

重さ、ハンドリング、グリップに優れるが、その分トップスピードは普通で加速は弱い。

滑空中や反重力地帯を走っている間はカートの横から小型のプロペラが出現する。

マリオカートアーケードグランプリVR(2017)

f:id:wario-1021:20180307174518j:plain

CPU専用のライバルキャラクターとしてワリオとともに登場。

アーケードグランプリDXでも登場したロードガレオンに乗り、

マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーワリオとメドレー式のサーキットを爆走する。

ロードガレオンがかなりの大型カートであるため、目の前でクッパと勝負する様は圧巻。

マリオカートツアー(2019,2020)

f:id:wario-1021:20211129175431j:plain

2019年9月のリリース初期から参戦しており、レアのキャラクターに分類されている。

ピーチ同様、チュートリアルの終了直後に手に入れられる2番目の入手キャラ候補である。

ドカンからゲットできる確率は決して高くはなく、ショップから交換する場合は3000コイン必要。

クッパスペシャルアイテムはダブルダッシュと同様にクッパこうら。

今作は前方にしか発射する事ができず、当てた時のダメージも少し下がってしまったが、

相手を貫通して進んでいくという今までの特徴は健在。

おまけに今作はライバルを追いかけるようにコースに沿って進んでいくため、

割と奥にいる相手までこうらが届く。クッパこうらが進んでくる音が聞こえたら危険信号。

また、前方に装備している間、こうらを装備したまま2人まで攻撃する事が可能。

1人攻撃するとこうらが縮み、2人目に当てると消滅する。

さらに2020年10月のアップデート以降、クッパをレベル5以上にするとクッパこうらが強化。

こうらのサイズがさらに巨大化し、追尾性能も少し上昇する。

f:id:wario-1021:20211129181428j:plain

2020年12月に開催された第2回ウィンターツアーではサンタ姿のクッパが登場。

初めてにして唯一のウルトラレアクッパであり、スペシャルアイテムはコインボックス。

前方にコインを大量にばらまき、道に広がったコインは自他ともに取る事ができる。

コインはスコア稼ぎにも重宝するため、活躍の幅はとても広い。

さらにサンタクッパをレベル4以上にするとコインボックスが強化され、

ボックスから時折赤コインが出るようになる。赤コインは通常のコイン2枚分である。

 

f:id:wario-1021:20181202140436j:plain

クッパのホームコースはクッパキャッスル(クッパじょう)がシリーズ通しておなじみ。

いずれもコーナリングの難しい直角カーブや危険な仕掛けだらけの超難関コースであり、

マリオカートアドバンス以降はスペシャルカップの3コース目に属している事が多い。

マリオカートライブホームサーキットではこうらカップの最後にクッパキャッスルが君臨。

クッパ本人は不在だが、相変わらずファイアバーなどの危険な仕掛けが牙を剥く。

f:id:wario-1021:20211129185626j:plain

そしてマリオカート7ではクッパが支配する大都会、ネオクッパシティが登場。

トラップは少ないが、雨が降って滑りやすい路面で激しいカーブが連続する難関コース。

後にマリオカート8や同デラックス、マリオカートツアーでもリメイクされている。