カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

クッパ7人衆の歴史(1988~2019) 19年10月更新版

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マリオカート8にて新しくカートシリーズに参戦した、最近活躍の場が多いクッパ7人衆。

実は彼らは元々クッパの子供達という設定であり、手下という設定になったのはつい最近の事。

この記事ではクッパ7人衆に関する歴史を初登場初期から現在までの活躍を紹介していきます。

スーパーマリオブラザーズ3(1988)

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登場順:ラリー→モートン→ウェンディ→イギー→

       ロイ→レミールドウィッグ

元々クッパ7人衆はスーパーマリオブラザーズ3が初デビュー作品。

クッパの7人の子供たち、「コクッパ7兄弟」としてデビュー。

この頃はまだ名前がなく、「コクッパ1号」「コクッパ2号」と呼ばれていたとか。

このマリオ3ではロイとルドウィッグが体重を駆使した地震攻撃を使って戦っていたが、

ルドウィッグが体重技で戦うゲームは今作および後のリメイク版ぐらい。

スーパーマリオワールド(1990)

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登場順:イギー→モートンレミールドウィッグ

       ロイ、ウェンディ、ラリー

スーパーマリオワールドより、「コクッパ7人衆」に総称が変更。

前作では誰も倒さずにクリアまで到達する事が可能であったが、

今作は基本的に最低でもイギーは倒さなければならない。

また、イギーとラリー、モートンとロイ、

レミーとウェンディは似た戦法をとるが、ルドウィッグのみ戦い方が独特。

この作品よりルドウィッグが身軽なキャラクターになり、体重技を使わなくなる。

反対にモートンは重量化し、体重を駆使した地震攻撃を使う事が多くなる。

ちなみにこの登場順はマリオ&ルイージRPGと同じ。

ヨッシーのロードハンティング(1993)

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登場順:レミールドウィッグ→ウェンディ→ラリー→

    モートン→イギー→ロイ

この作品からゲーム中のキャラクターデザインが公式イラストのものと統一された。

また、本作はルドウィッグが珍しく序盤のほうで登場。

実はコクッパ7人衆は序盤のボスであり、後半ステージのボスはカメックやノコノコ等。

・マリオ&ルイージRPG(2003)

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登場順:イギー→モートンレミールドウィッグ

     ロイ→ウェンディ→ラリー

新作への登場としては1993年以来、おおよそ10年ぶりとなる。

ストーリー内でクッパに乗り移った悪者・ゲラゲモーナの命令でマリオ兄弟に立ちはだかる。

登場順はスーパーマリオワールドの時とまったく同じものである。

なお、ロイ以降のバトルでは8ターン以内に倒さないとゲームオーバーになってしまう。

また、2005年のDSソフト『スーパープリンセスピーチ』でも登場する予定があったらしいが、

最終的に登場が見送られたため、彼らの出番は2009年までお預けとなる。

NewスーパーマリオブラザーズWii(2009)

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登場順:ラリー→ロイ→レミー→ウェンディ→

       イギー→モートンルドウィッグ

今までクッパの子供達という設定だった彼ら7人は

今作より全員「クッパの手下」という設定に変更された。

この設定変更により、クッパと血の繋がりのある息子はクッパJr.だけになったが、

ここから7人衆の出番は増え、以降クッパJr.とは何度も共演している。

また、7人のキャラクターデザインも今作で大きくリニューアルされ、主に甲羅の色が変化。

イギーやレミーなど、髪型や髪色が変わっている例も多い。

7人衆とはそれぞれ砦と城のステージで2回ずつ戦う。

ルドウィッグが身軽なキャラクターとして登場している事は相変わらず。

ヨッシーのふんばりジャンプやホーミング弾を駆使してくるため、非常に厄介な相手となる。

Newスーパーマリオブラザーズ2(2012)

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登場順:ロイ→イギー(ラリー)→ウェンディ→

    モートン(レミー)→ルドウィッグ

今作では砦ステージのボスが変更されたため、7人衆とは城ステージのみで戦う。

イギーとラリー、モートンレミーはワールド分岐でどちらかに分かれており、

ラリーやレミーはそれぞれ裏ワールドで待ち構えている。

Wiiに引き続き「クッパの手下」達として登場。(クッパJr.は登場していない)

今作ではワールド1からロイと戦う事になるが、

タックルを使った戦法に変化し、地震攻撃を使用してこない。

(このロイの戦法は、スーパープリンセスピーチで使う予定があった没ネタらしい)

ロイが地震攻撃を使わないため、体重技を使ってくるのはワールド4のモートンだけとなっている。

また、本作ではウェンディがリングを使った攻撃をしてこない。杖は持っているのに。

NewスーパーマリオブラザーズU(2012)

NewスーパールイージU(2013)

 

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登場順:レミーモートン→ラリー、ウェンディ→

    イギー→ロイ→ルドウィッグ

(※ラリー&ウェンディの表記もワールド分岐でどちらかに分かれる方式、

  ワールド3のミントしょとうではラリーが、

  ワールド4のフローズンだいちではウェンディが待ち構えている。)

今作も各ワールドの城ステージでボスとして立ちはだかる。

ラリーとウェンディはミントしょとうとフローズンだいちのワールド分岐式で、

前者ではラリー、後者ではウェンディが待ち構えている。

NewスーパールイージUでも引き続き登場し、登場する順番にも変化はない。

マリオカートアーケードグランプリDX(2013)

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この作品ではカメオ出演クッパJr.カップのコースに7人衆の旗が登場している。

アートワークは7人ともNewスーパーマリオブラザーズWiiのもの。

なお、アーケードグランプリDXが2013年7月から稼働しており、

このクッパJr.のコースも初期バージョンから存在していたコースのため、

この時のカメオ出演マリオカート8に参戦する伏線になっていたか?

マリオカート8(2014)

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重量(軽い順):レミー、ラリー&ウェンディ、

        ルドウィッグ&イギー、ロイ、モートン

ついにプレイヤーが操作できるキャラクターとして7人全員が参戦。

また、団体呼称がこのマリオカート8から現在の「クッパ7人衆」になった。

公式動画でも「クッパ大魔王の子分」と扱われており、子供設定は消滅した模様。

性能はレミー、ラリー、ウェンディが軽量級、

ルドウィッグとイギーが中量級、そしてロイとモートンが重量級。

このうち最も重い一番の巨漢はモートン。ロイは1段階軽い重量級になっている。

スマブラ3DS/WiiU(2014)

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カラーバリエーションの並び順:

ラリー→ロイ→ウェンディ→イギー→

モートンレミールドウィッグ

両機種、クッパJr.のカラーバリエーションとして7人全員が参戦。

カラーバリエーションのため、専用のクラウンに乗って戦うスタイルもクッパJr.と共通している。

また、今作より7人衆の一人称や喋り方が変化している旨の事がフィギュア解説に記載されており、

新しくなった設定は後に正式にマリオシリーズで使用されている。

 

パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズエディション(2015)

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登場順:ラリー→レミーモートン→ウェンディ→

    イギー→ロイ→ルドウィッグ

今作では7人衆全員に属性が与えられている。ラリーは木属性、レミーは闇属性など。

また、ルドウィッグが最後の7人衆として待ち構えるのは5回連続となる。

マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX(2015)

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登場順:ロイ&ウェンディ→ルドウィッグ&ラリー→

    イギー&レミーモートン

マリオ&ルイージRPGシリーズとしては2003年の初代以来の登場。

ゲーム内で彼らが喋るのはこの作品が初めてであり、

スマブラのフィギュア解説に書かれていたキャラクター設定も活用されている。

1人称や喋り方もフィギュア解説のものと一致しており、いわゆる逆輸入か。

今作では2~3人ほどの徒党編成となっていて、マリオ達に対抗したスターカードや

ダイナミックな攻撃手法などでマリオやルイージペーパーマリオを苦しめる。

・マリオ&ソニック AT リオオリンピック(2016)

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登場している7人衆:

ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、ロイ

(※ルドウィッグとロイは3DS版のみ本人参戦)

マリオカート8スマブラ3DS/WiiUに続き3度目のプレイアブル参戦だが、

参加したのは7人衆のうち4人のみとなっており、イギーとレミーモートンは本人出演はなし。

WiiU版では、さらにルドウィッグやロイがいなくなっており、

参加している7人衆がラリーとウェンディの2人だけになっている。

この作品では操作可能な競技が固定されており、ラリーが馬術、ウェンディが100m自由形

ルドウィッグが卓球、ロイがビーチバレーに出場している。

ちなみにクッパJr.3DS版では馬術走幅跳に、WiiU版ではすべての競技に参加している。

・ペーパーマリオカラースプラッシュ(2016)

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登場順:モートン→イギー→ルドウィッグ→ウェンディ→

    ラリー→レミー→ロイ

この作品では7人衆にそれぞれ個別のBGMが設けられている。

本作の7人衆は、とある理由で黒ペンキによって正気を失ったクッパの命令で

様々な場所に散らばったビッグペンキスターを狙っている。

(ただし最後のロイはビッグペンキスターを管理しておらず、

 彼はクロクッパ城のステージで待ち構えている)

なお、7人とも特定の場面で特定のモノカードを使用しないと倒す事ができないため、

7人衆に対して使うモノカードを把握していないと一向に勝利を掴めない。

マリオカート8デラックス(2017)

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ベースとなっているWiiUマリオカート8より7人全員がレーサーとして続投。

(イギーやレミーモートンのプレイアブル参戦はスマブラ以来で約3年ぶり)

この作品ではクッパJr.も参戦し、7人衆とクッパJr.が一緒にレースできるようになった。

キャラクターセレクト画面では5段目に7人衆が綺麗に並んでおり、その並び順は

レミー、ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、イギー、ロイ、モートンとなっており、

左から軽い順となっている。ちなみにクッパJr.は軽量級。(レミー達とはまた性能が異なる)

また、マリオカート8当時よりステータス調整がなされ、

かつて同じ性能だったラリーとウェンディ、ルドウィッグとイギーがそれぞれ別々の性能になり、

7人衆全員が異なった性能を持つようになった。モートンが7人衆で最巨漢という点は変わらず。

・マリオ&ルイージRPG1 DX(2017)

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クッパ軍団RPGの登場順:

ラリー→イギー→ウェンディ→モートン

ロイ→レミールドウィッグ (※本編の登場順はGBA版と同じ)

ストーリー序盤では、7人全員はクリボー達ザコキャラ達を見下していて、

自分達さえいれば事足りるという考えを持っており、他のクッパ軍団を差し置いて

7人で固まって別行動をしていた所で全員がゲラコビッツに洗脳されてしまう。

洗脳された彼らは、倒すと仲間にする事が可能。

ロイとモートンはとつげきタイプ、それ以外はえんきょりタイプ。

7人衆全員をパーティに参加させると特別なボーナススキルを発動できる。

ただし7人衆の中にひこうタイプがいないため、戦法の偏りに注意。

ストーリー本編の登場順はリメイク前のGBA版と変わっていないが、

戦闘スタイルがある程度変化しているため、GBA版の感覚のままで戦おうとする事は危険。

4番手のルドウィッグは最初から本気になってマリオ達に挑んでくるし、

ウェンディやラリーとのバトルでは倒さなければいけない制限ターン数が短くなっている。

マリオテニスエース(2018)

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7人衆本人らの登場はないが、テニスコート『オーアレ海』の背景に

NewスーパーマリオブラザーズUの時と同じデザインのクッパ7人衆の飛行船が登場する。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(2018)

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前作、スマブラ3DS/WiiUに引き続き、7人全員がクッパJr.のカラーバリエーションとして続投。

一部ワザの編成や特性が異なっていて別キャラクターとなっているダッシュファイターと異なり、

クッパ7人衆はカラーバリエーションのくくりであるため、クッパJr.と性能は変わらない。

・マリオ&ルイージRPG3 DX(2018)

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3DXで追加されたクッパJr.視点で描かれるストーリー「クッパJr.RPG」にて、

クッパ7人衆が一斉に登場する。

留守番をしているレミー以外の6人がクッパJr.の旅に同行するが、

ロイの場合はクッパJr.のあまりのワガママに堪忍袋の緒が切れるなど、

何かしらで次々とクッパJr.から離脱していってしまう。

1DXの時からイギーがひこうタイプに、レミーはとつげきタイプに変更された。

ひこうタイプのイギーはクラウンに乗って戦う。

NewスーパーマリオブラザーズU デラックス(2019)

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WiiUNewスーパーマリオブラザーズUNewスーパールイージUから続投し、

7人衆の登場する順番もオリジナル版と同じ。

今作では新要素としてプレイヤーキャラにキノピコが新しく追加されているため、

キノピコvs.クッパ7人衆の対決が可能になっている。

ドクターマリオワールド(2019)

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現時点では、ルドウィッグとウェンディの2人がドクターとして登場。

ルドウィッグは凍ったオブジェクト10個を1段階溶かすスキルを、

ウェンディはレンガブロック10個を1段階壊すスキルを持っている。

vsモードでは特徴が少し変化。ルドウィッグは相手ウイルスを2匹凍らせる能力を、

ウェンディは相手ウイルス2匹をレンガブロックに変える能力を持つ。

(未登場の5人が今後アップデートで追加されるかどうかは不明)

マリオカートツアー(2019)

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10月9日開催のトーキョーツアーから7人揃って参戦。

今作では7人衆でそれぞれ異なるスペシャルアイテムが設けられており、

レミーは一定時間カートを包んで身を守るシャボン、

ラリーは自分の周りを攻撃するブーメランフラワー、

ウェンディはライバルの攻撃から身を守るハート、

ルドウィッグはカートを加速させるリングを発射するダッシュリング、

イギーは直進する甲羅を装備し、投げる時に3連射するトリプルミドリこうら、

ロイはボムへいを2つ同時に投げて弾数の多い爆風で攻撃するダブルボムへい

そしてモートンは当てると小バナナ3つに分裂するジャンボバナナを専用のアイテムに持つ。

7人衆のレアリティは全員標準となっており、ドカンガチャからの排出率は高く、

ショップに並んでいれば1人につき800コインでゲットする事が可能。

また、クッパJr.も同じく10月9日のトーキョーツアーから参戦しており、

スペシャルアイテムは巨大かつ頑丈な甲羅で前方のライバルを蹴散らすクッパこうら。

レアリティは7人衆より少し高く、ショップ購入で必要なコイン数も3000と多い。

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・新録に伴う声優の変更(2009→2014)

クッパ7人衆に初めてゲーム内でボイスがついたのは2009年のNewマリオWiiであり、

レニ・ミネルラ氏、マイク・ヴォーン氏、ダン・ファルコーネ氏の3名が

彼らの声を担当していた。ロイを担当していたダン・ファルコーネ氏以外は1人複数役。

ただし、NewマリオWiiで録音されたボイスには嬉しそうな声がほとんどなかったため、

マリオカート8では参戦するにあたって7人衆全員の声が新しく録り直された。

この録り直しにあたり、7人衆の一部の声優は変更されている。

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ラリー:

レ二・ミネルラ → ミシェル・ヒッピー

モートン

レニ・ミネルラ → デイビッド・コーク

ウェンディ:

レニ・ミネルラ → アシュリー・フラナガン

イギー:

マイク・ヴォーン →ライアン・ヒギンス

ロイ:

ダン・ファルコーネ → ダン・ファルコーネ(変更なし)

レミー

レニ・ミネルラ → カーリー・マクマナス

ルドウィッグ

マイク・ヴォーン → デイビッド・J・ゴールドファーブ

敬称略。(以降も一部作品はNewマリオWii当時のボイスを使用している例あり)

7人衆のほぼ全員の声優が変更となり、新録に当たり各キャラの印象が少し変化。

このうちロイは唯一、NewマリオWiiの時と同じ声優が新しい声を録音している。

 

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現在のシリーズではクッパの子供はクッパJr.で唯一の息子となっており、

2009年以降の新設定よりクッパ7人衆はクッパの子供達ではなくなっています。

コクッパ」という単語も公式では一切使われる事がなくなりました。

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ちなみにスマブラDXスマブラXにおけるクッパのプロフィールにおける子供設定は

DXでは「7人の子供がいる」(つまり7人衆の事)、Xでは「1人息子のクッパJr.」となっていました。