カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

amiibo会議 第211回 -新入りも大幅レベルアップ!育成方法の一新-

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ワルイージ

「よーし!よくやったな、お前達! 免許皆伝だ、もうオレ様から教える事はない!」

キングクルール

「とても参考になったぞ!感謝させてもらおう!」

ナナ

「これで私達もレベル50!戦い方はバッチリね!」

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クッパ

「ふむ、ワルイージに育ててもらったのか。お前達もすっかり強くなったようだな。」

クッパJr.

「この前会った時よりもたくましくなったな! 眼差しが違う。」

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クッパJr.

「だけど、まだまだボクの敵じゃないだろう! ボクの強さを思い知らせてやるぞ!」

クッパ

「よく聞け、Jr.よ!SPのamiiboはより手強く育つ! だから気を付けるのだぞ!」

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クッパJr.

「このボクがあっさりやられるとは…アイツらなかなかやるな…!

 それとワルイージ、お前どんな育て方をしたんだ?」

ワルイージ

「イ~ッヒッヒ!! 簡単な話だぜ!!

   amiiboがレベル30になるまではオレとレベル8のCPU1人で3人対戦、

   レベル31以降は1vs1でオレが直接戦い方を教え込んだのさ!」

ワリオ

「今まではレベルが上がるごとに多人数戦にしていたから、ガラリと変えてきたワケだな。

 まあ、いくつかネットで拾った意見も(アレンジを挟んで)参考にさせていただいたみたいだが、

 いざこの育て方を決行してみると、すごーーく強くなったぜ!」

ワルイージ

「主に戦い方で空中攻撃も数多く叩き込んだからだろうな! おかげで空中でも隙がない。

 育ちざかりのレベルで1vs1にして丁寧に教えた事も功を奏したかな、

 前に育てたリドリーやウルフも比べ物にならないぐらい強くなったんじゃないか?」

????

「ふ~む…」

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リドリー

「聞かせてもらったぞ、ワルイージよ!」

ワルイージ

「ギクーーーッ!?」

ウルフ

「この俺様達にも、新しい戦法を教えてもらおうか!」

インクリング

「新しい戦法、とってもイカしてるじゃん! 教えて教えて~!」

ワルイージ

「まったく、お前達もしょうがないヤツらだな~。

 だがお前達はすでにレベル50になってしまっている、しっかり学習してくれるかねぇ?」

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クッパ

「ま…まさか我が息子をあそこまであっさりと倒すとは!!次はワガハイが相手になってくれる!」

ブレワイリンク

「オレもビックリしたよ…戦術がまるで一枚も二枚も上手だ…!」

ロゼッタ

キングクルールアイスクライマーも…そしてあなたも、

 ワルイージ流の特訓でみんな驚くような強さになりましたね。」

パックンフラワー

「へへん、ワルイージに鍛えてもらったのがオレ達だけだと思うか?」

ロゼッタ

「…えっ?」

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マリオ

「久しぶりにみっちりと鍛えてもらったなあ! よりアグレッシブになったみたいだ!」

リュウ

「久々に味のある修行をさせてもらったな! だが、本番はここから…!」

ルイージ

「そうだね。あの時よりも力がついた感覚があるけど、油断はできないな!」

クッパJr.

「マリオ!!ルイージ!? それにリュウも? まさか、ひょっとして…!?」

キングクルール

「そう、そのまさかだ!」

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キングクルール

「アイツらもワルイージの教え方で鍛えられてきたのだ!」

クッパJr.

「よく見たら、育った性格も全然違うな! 積極的、俊敏、前のめり、どれも初めてだ。」

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クッパJr.

「こうしちゃいられないな。ボクだってもっともっと強くなってくるぞ!」

ワリオ

「なんだ? ワルイージ流みたいに空中攻撃をマスターしてくるコンタンか?」

ワルイージ

「きっとそうだろうよ。たぶん手数で攻めるamiiboになって帰ってくるぜ。」

 

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ポポ

「そういえば、登録してもらったニックネームの横に『6.』『7.』『8.』みたいに

 数字が書いてあったんだけど、あれは何?」

ルイージ

「あれかい? あの数字はスマブラSPで育ててもらった順番だね。

 1.がブレワイのリンクで2.はインクリング、3.がウルフで4.はリドリー。」

ナナ

「あれ? 4人目はリドリーで、次のキングクルールが6人目…?

 5番が抜けているね、5人目は誰なの?」

ルイージ

「…ああ、それはきっとゼルダシリーズ版のこどもリンクだね!

 ムジュラの仮面のリンクもこどもリンクとして育てる事ができるんだよ。」

マリオ

「このこどもリンク、いつの間にかスマブラのデータが入っていて

 ボク達が気付いた時にはもうレベル50になっていたんだ。誰が育てていたんだろう?」

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待ち望んだamiiboを改めて購入報告

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前回の記事よりついに登場! 2月15日に新しく発売された

キングクルールアイスクライマーパックンフラワーamiiboを購入していました。

今回の面々は前以上に欲しい面々のオンパレード!1体ずつ紹介していきましょうかね。

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まず最初に紹介するのはキングクルール

スマブラへの参戦はどれだけのプレイヤーが待ち望んだことか。

はるか昔から参戦要望がアツかったクレムリン軍団のボスが、ついに待望の参戦!

参戦に伴い、こうして新しくamiiboも作られました! 出来も良くて感動。

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キングクルールは、主にドンキーコングシリーズに登場する悪役キャラクター。

同じく悪事を働くクッパと比べて姑息な手段を取る事が多く、中でも死んだフリは有名。

しかし最近はドンキーシリーズにおいて長らく出番に恵まれる機会がなく、

スマブラSPへの参戦が久しぶりの登場機会でした。

新作ゲームに登場して動き回るという事自体も実に10年ぶりですね。

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スマブラSPのデザインは昔を意識したような肌の質感やお腹のアーマー、

および近年のクールな顔つきやがっしりした体型を併せ持っている、昔と今の良いとこ取り。

スマブラSP以前で最後に活躍していた作品はスーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール

パワー重視の隠しキャラクターとしてクリッターと共に参戦していました。

詳細は不明ながら、同じラスボス同士のクッパとの相性は悪い。

クルール自身の姑息な手段を多く取るやり方に利害が一致しなかったため?

(タイニーコングが何故かキャサリンと仲が悪いという、余計に謎な相性設定もあったよな…)

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2番目に紹介するのはアイスクライマー!!私は待っていたぞーーっ!!

危険な山々を数多く制覇してきた、友達以上恋人未満の登山家の2人を!!

スマブラシリーズにおけるレトロ枠の元祖、待望のamiibo化です!

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スマブラforのリストラによる未練より4年の歳月を経て、スマブラSPで待望の復活!

他のレトロキャラクター達より数年遅れを取りつつも、ついにamiibo登場だ!

これでアイスクライマーの2人の未来も明るいものになるでしょう、うるうる。

スマブラ以外のソフトでも、そのキャラクターにちなんだ個別対応をする事がありますからね。

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そして最後はパックンフラワー

スーパーマリオシリーズに登場する、おなじみの食虫植物が衝撃のファイター参戦です!

実はマリオ作品では派生種含めて大半の作品に登場していて、知名度バツグン。

今までのパックンが使っていた技をふんだんにお見舞いよ!

(※このamiiboスマブラSPで使う時は、Ver.2.0.0以降の更新データを入れておくように。)

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こうしてマリオキャラのamiiboを買うのも久しぶりだなあ。

パックン以前まで17年のクリボーやノコノコのスーパーマリオシリーズ版が最後だったので、

マリオキャラクターのamiiboとしても実に1年半弱ぶり。

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とくにマリオキャラのamiiboは、発売されてから後に様々なゲームで個別に対応する事が非常に多い。

現状スマブラ版のみのクッパJr.も例外ではなく、この3年で数多くのソフトで対応してきたので、

パックンフラワーもその一貫になりそうですね。

 

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最初に言ったように、今回の面々は全員がすごく欲しい面々だった!

それ相応に大切に取り扱っていきたいですね。

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ついでに言えば、(少し早い購入だったけど)この3体は私にとっての誕生日プレゼントにもなっている、

我ながら素敵なプレゼントになったと思っています!

任天堂スマブラ公式からの素敵なバースデープレゼントだ!!

amiibo会議 第210回 -凄い新参が勢ぞろい-

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ズズズズズズ…

 

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ルイージ

「ややっ!? あれはなんだ!?」

ヨッシー

「いよいよやってきたんだね、ヤツらが…!」

ピーチ

「来たわね、あの『挑戦者』たちが!」

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クッパJr.

「わーっはっはっは!待たせたな!! 新しいスマブラamiiboのお出ましだ!」

ワルイージ

「2月15日に新しく発売された3体を購入してきたぜ!

 お前達から見て左からキングクルールアイスクライマーパックンフラワーの3体だ。」

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クッパJr.

「まずはキングクルール。こいつの事は知っているか?」

ウルフ

「うーむ…見慣れない顔だな、誰なんだコイツは?」

クッパJr.

「…分からないか! まあ無理もないよな、ゲームへの登場自体が10年ぶりだもんな。

 こいつはドンキーコングシリーズに登場する敵キャラクター『クレムリン軍団』の大ボスだ。

 バナナを盗んだりドンキーの仲間をさらったり、何かと悪さをしている。」

ロイ

「PVでも主にドンキー達に敵意を向けていたし、やっぱりドンキーシリーズの悪いヤツなんだね。」

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キングクルール

「覚悟しろよお前ら!箱から出たら、さっそくギッタンギッタンにしてやるからな!」

ドンキーコング

「オレ達だっていつでも準備万端だぜ! かかってきな!」

ディディーコング

「もちろん手加減だってしないぞ! そっちこそ覚悟はいいね?」

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ワルイージ

「続いてはパックンフラワーだ! 実はオレ様にとっても自慢の植物キャラクター、

 参戦が叶って嬉しいぜ! まるで自分の事みたいにな!」

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デイジー

「こいつね、アクの強いトリッキーなアクションが自慢のパックンフラワーってヤツは。」

ルイージ

「これはボクも予想外だったなあ。豊富な技であそこまで翻弄されるとは思わなかったよ。」

リザードン

「まさかガッツリ植物のキャラクターがファイターになるとはな…時代も変わったものだ。」

ミュウツー

「もっともそれ以前から意外性のあるファイターは多かったが、今回はずば抜けていたな。」

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クッパ

「こいつの参戦は我が軍としても誇りに思うぞ!

 例えザコキャラと呼ばれる身分でもスマブラに参戦できる、という事を立派に証明してくれた!」

テレサ

「何だかワルイージも嬉しそうだよね、なんでだろう?」

ワリオ

「きっと、マリオパーティ3でパックンフラワーと協力して

 トンデモない島『ワルイージとう』を作った時の縁だろうな。

 デュエルマッチでもワルイージの初期パートナーはパックンだった。

 そんでもって、その初期パートナーがスマブラSPに参戦したんだ、

 今じゃすっかりあいつの自慢のタネだぜ。」

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クッパJr.

「最後はアイスクライマーだ! ポポとナナがコンビでamiiboのフィギュアになったぞ!」

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Mr.ゲーム&ウォッチ

「よく来てくれたなあ!待っていたよ!」

ダックハント

「今までいなかったからイマイチパッとしていなくて寂しかったんだ、会えて嬉しいよ!

 あ、オレ達は初めましてかな。これからよろしく!」

HVC-012

「これでレトロ勢も全員集合デスネ、よろしくお願いしマス!」

ポポ

「温かい歓迎だなあ!どうもありがとう!」

ナナ

「みんな、よろしくね!」

 

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クッパ

「しかし、今回も凄い面々が勢ぞろいだな。立体フィギュア化が貴重なヤツらばかりなのだ。」

クッパJr.

「ホントだよね。スマブラに参戦したファイターはほぼ全員分amiiboが作られるから、

 今まで立体フィギュア化がなされなかったキャラクターにもスポットライトが当てられる。

 そう思うと、とっても感慨深いよなあ!

ワルイージ

「2月の面々も揃えたし、発売日が確定しているヤツらはこいつらでおしまいか?」

ワリオ

「いや。最近になって新しく6体のスマブラamiiboの発売日が発表されたぜ。」

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ワリオ

「デイジーこどもリンク、ケンのamiiboは4月12日、

 しずえ、ピチュー、そしてポケモントレーナーが7月19日発売に決まったぞ!

 年内にはスネーク、シモン、ゼニガメフシギソウamiiboの発売も予定されているぜ。」

ワルイージ

「ちょっと待て、何人か初めてamiibo化を聞いたヤツがいるんだが…?」

ワリオ

「ああ、ポケトレやスネーク、シモンやゼニガメフシギソウ

 先日(2月14日)のニンテンドーダイレクトで発表されたてのホヤホヤなんだ。」

www.youtube.com

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マリオ

「次はデイジー姫のスマブラamiiboが4月に発売されるのか!楽しみだね!」

デイジー

「もう少し遅くなるかしら?と思っていたけど、

 あと2ヶ月足らずで発売されるのね!今からワクワクしちゃう!」

ロイ

「そうか!4月12日発売だから、もう次のamiiboまでは2ヶ月もないんだね。」

amiibo会議 第209回 -原点回帰の話? 不思議な台座-

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…。

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……。

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ブロリー

「…ちょっといいか?」

マリオ

「おや、この前のブロリーじゃないか。どうしたんだい?」

ブロリー

「お前達の足元にある、この不思議な丸い台座はなんなんだぁ?」

マリオ

「ああ、これの事? これはボク達フィギュア型のamiibo

 ゲームの中で読み込むために使われる台座、これがゲームと繋がるヒミツのタネなんだよ。」

ルイージ

「ボク達の台座の中にはNFCチップという機械が入っていて、

 そのチップを専用のNFCエリアで読み込ませると、ゲームと連携するんだ!」

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ブロリー

NFCチップ?エリア? ゲームと繋がる…どういう事だ!?」

ルイージ

「ちょっと難しいかな。おや、ちょうどウルフが実際に読み込みをするみたいだ!」

ウルフ

「よく見ていろ、ブロリー。コントローラーごとに決められた場所に

 amiiboを読み込むNFCエリアがあるんだ、だからそこに台座を乗せればいい。

 (Joy-Conは右側のほうのスティックにNFCエリアがある。)」

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ウルフ

「このようにな。こうして実際にゲームで使う事ができるんだ。」

ブロリー

「お…驚いた! それじゃ、ウルフじゃなかったら出てくるキャラも変わるのか!?」

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リドリー

「この通りだ! ちゃんとオレ様が出てくる。ただし、読み込んでいる間はamiiboを動かすな!

 もし読み込み中に動かして台座の中の機械が壊れたらお前の責任だからな。」

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マリオ

「他にも、それぞれのソフトで対応しているキャラクターは、

 読み込むとそのキャラにちなんだ特別なアイテムがもらえる事もあるよ。

 このように様々なゲームと繋がるフィギュア、それがamiiboなんだ!」

ワリオ

「まあ、読み込み方は駅の改札みたいな感じだな。読み込むときはしっかりかざせよ。」

ブロリー

「お…お前達、不思議なフィギュアだな!」

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ブロリー

「仕組みはだいたい分かった…が、

 お前達の台座の色、黒や赤に青とけっこうバラけているな。何が違うんだ?」

ルイージ

「これはどのシリーズとして発売されているかで台座の色やデザインが違うんだよ。

 スーパーマリオシリーズは赤い台座、足元には銀のチェックがデザインされている。」

ウルフ

「オレ様は大乱闘スマッシュブラザーズシリーズから発売されたんだ。

 このスマブラシリーズは黒い台座で統一されている。」

カービィ

「ぼくは星のカービィシリーズ、台座は青。

 みんな同じamiiboだから、デザインは違っても台座の機械の仕組みは変わらないよ。」

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クッパ

amiiboの台座は、シリーズ別に足元のデザインも凝っているな。」

クッパJr.

スマブラシリーズなら、その足元にスマブラのロゴが印字されている。」

ブロリー

「へぇあ!? ちょっと待て、それは…誰かを破壊してまで台座を抜き取ったのか…!?」

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クッパ

「心配する事はない。これはMr.ゲーム&ウォッチamiiboで、

 あらかじめ台座からフィギュアを抜き差しできるような仕掛けになっているのだ。

 差し替えられるポーズもデフォルトを含めて4種類用意されている。」

クッパJr.

「読み込むためのNFCの機械は台座部分に入っているから、

 ポーズを差し替えて中のデータがおかしくなっちゃうって事はないぞ。

 ただし、こうやって差し替えられる仕掛けがあるのはこのゲーム&ウォッチだけだ。」

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クッパ

「そして、amiiboの連動はスマブラシリーズがとても面白い!

 参戦しているキャラクターのamiiboは、ゲームデータを入れて育てる事ができるのだ!」

Mr.ゲーム&ウォッチ

「こうしてデータを入れて遊べる連動は『よみかき』の類いに入っていて、

 1体のamiiboにつき1つゲームデータを登録して遊べるんだよね。」

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アイク

「その『よみかき』で遊べる代表的な例の1つがスマブラシリーズだな。

 読み込んでデータを作ると、FPとしてプレイヤーと一緒に戦ってくれる存在となる。」

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ルイージ

「最初はめっぽう弱いけれど、戦っていくうちにレベルアップしていき、強くなる!

 FPは自分で考えて戦うから、育て方次第で性格や戦法も育て主によく似たものになるんだ。」

マリオ

「その育て主たちの特徴はみんな違うから、同じキャラでも育て方が違えば

 まったく違う個性的な戦法へと育っていくんだ。」

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ブロリー

「つまり…俺が育てたとすれば、そのFPもやがて俺に似た性格になるのか?」

マリオ

「そういう事になるね! 文字通り、世界で1体だけのフィギュアプレイヤーになるって訳だ!」

ヨッシー

「登録できるゲームデータは1体のamiiboにつき1つだから、

 スマブラの育成データが入っているうちは

 他の『よみかき』連動のソフトのデータを入れる事ができないから気を付けてね。」

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ディディーコング

「ちなみに、スマブラ以外のシリーズでもamiiboのキャラが同じなら、

 参戦しているキャラクターをスマブラで育成する事ができるよ。

 例えばマリオ、データを入れていない状態だったらマリオシリーズでも育てられるんだ。」

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ワルイージ

スマブラamiiboって、もう1つ面白いコトがあるんだよな。

 それは参戦したファイターが例外なくamiiboとしてフィギュア化されるって事。

 あのペラペラなMr.ゲーム&ウォッチだってamiiboになったんだ!」

ブロリー

「お前達、本当に面白いフィギュアなんだな! 後で試しに、味見してみるか?」

ヨッシー

「いやいや、それはやめてくれ。頼むよ。」

 

-そして次回は…-

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amiibo会議 第208回 -マリオカート8デラックス編・その4 『対策!パックンvsスパイ』-

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ネス

「思った以上に相手チームが手強いなあ…負けが続いているや。」

リュカ

「逃げる立場になっても、上手いドンキーやキングテレサに捕まってしまうね。」

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ルイージ

「どうかしたのかい?」

ネス

「あ、みんな! 今、マリオカート8デラックスでバトルモードの

 パックンvsスパイをやっているんだけど、どうやっても勝てないんだよ。」

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ネス

「パックンチームになって相手を捕まえようとしても簡単に逃げられるし、

 スパイチームとして逃げ回っても近くにパックン達がいっぱい来る有様だ。」

マリオ

「えっ、そんなにやられるんだ!? これはよっぽど相手が強いのかな?」

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リュカ

「スパイチームでやっと1~2回勝てるぐらいですし、どこが問題なんでしょう?」

クッパ

「…!?!?」

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クッパ

「こ…これは!! オンラインのフレンド戦でやっていたのか!」

クッパJr.

「うわーーっ!!しかもブログ主のSwitchだから、フレンド方がみんな手強いぞ!!」

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クッパ

「どうやら腕を鍛えている相当な猛者達を相手にしていたようだな!!」

デイジー

「すごく強くて歯が立たなかったでしょう、せっかくだし私達がコツを教えてあげる!」

リュカ

「教えてくれるんですか!? ありがとうございます!」

ヨッシー

「でもこれから言うアドバイスは必ず勝てるというものじゃないから気を付けてね。

 そもそもパックンvsスパイ自体、戦略性が毎回色んな方向に分岐しやすいから。」

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ヨッシー

「画面右上に逃げるスパイと残りタイムが表示されているから

 スパイチームはこの時間いっぱいまで1人でも逃げ切ったら勝ち、

 逆にパックンチームは時間内にスパイを全員捕まえられたら勝ちになる、

 このルールは分かっているみたいだね?」

ネス

「ああ、そこは分かっているよ。そのうえで、どうも勝てないんだ。」

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クッパ

マリオカートのバトルだから、アイテムを駆使する事も大事だぞ。

 アイテム攻撃を当てれば相手がひるむ、上手く攻撃を当てて相手チームを追い詰める事が重要だ!」

クッパJr.

「ただし、こうしたアイテム攻撃は同じチームの味方や自分にも当たる事があるんだ。

 だから無神経にアイテムを投げると自分のチームを苦しめてしまうぞ!」

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デイジー

「スパイはパックンに捕まると、牢屋に閉じ込められてしまうのよね。

 生き残っているスパイは、捕まっている牢屋まで行って

 牢屋の下のスイッチを押すと仲間を助ける事ができるわよ。」

ネス

「そこからが知らない所だなあ。その閉じ込められる牢屋って、位置が毎回ランダムなのかな?」

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ピーチ

「いいえ、それぞれのバトルコースごとに決められた場所に閉じ込められるのよ。

 牢屋は基本的に決まった2ヶ所に設けられているから、

 スパイチームは右下のマップの牢屋アイコンの数字を見て助けに行ってあげてね。

 その人数だけスパイの仲間が捕まっている。

 それと、閉じ込められる牢屋は捕まる場所によって変わるわよ。」

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マリオ

「ドラゴンドージョーは牢屋の位置が3ヶ所、SFC バトルコース1は1ヶ所になっているよ。」

ルイージ

「敵チームのアイコンは、自分や味方の近くにいる時にしかマップに表示されないんだ。

 だから、相手がどこにいるか予測しながら動く事も重要だね。」

ロゼッタ

「バトルコース1の牢屋の位置はコース中央の1ヶ所で固定されています。

 このため1回スイッチを押せば、捕まっている仲間を全員助けられますが、

 その分リスクも大きく伴ってくる事があります。」

リュカ

「リスク…? 何が問題になってくるんでしょう?」

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ルイージ

「リスクはバトルコース1に限った事じゃないけど、

 牢屋の近くにはパックンチームの見張りがいる事があるんだ。

 ボクも以前、こんなモアみたいなパックンの見張りにやられた事があるよ。」

ネス

「す…すごくパラガスに恨みがありそうなモアだね…。」

クッパJr.

「牢屋が2ヶ所のバトルスタジアムだってこんな感じで見張りがいるだろうし、

 バトルコース1は牢屋が1つだけだから、その分見張りが増えている危険性があるぞ!」

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デイジー

「逆にパックンチームになったら誰か1人~2人牢屋の近くを見張っておかないと、

 スパイに簡単に牢屋を開けられることもあるわよ。気を付けて!」

リュカ

「牢屋をがら空きにしすぎるのもいけないんですね。」

ヨッシー

「見張りも難しいものだよ。場合によっちゃ、

 見張っている場所とは別の牢屋を開けられる事もあるし。」

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ロゼッタ

「スパイチームは仲間を助ける場合、あらかじめスーパークラクションを持っておくと良いでしょう。

 音波の攻撃で見張りのパックンチームを蹴散らして、安全に仲間を助ける事ができます。」

ネス

「逆にパックンチームだったら、このクラクションにも気を付けないといけないって事だね。」

ロゼッタ

「そうです。パックンチームはアイテム攻撃を受けると

 捕まえるパックンもひるんでしまい、その間はスパイに噛みつく事ができなくなります。

 そのため、こうしたスパイ側からの奇襲にも注意して行動する必要があります。」

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マリオ

「スパイチームにとってはダッシュキノコの加速も大きな武器になるだろうね。

 奥から攻めてくるパックンをやり過ごしやすいし、牢屋から仲間を助けるときにも役に立つよ。」

ヨッシー

「逆にパックンチームは猛スピードで奥から突っ込んでくるスパイにも警戒だね。

 パックンフラワーの噛みつきが間に合わないんだよ。」

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デイジー

「このバトルもただ走り回れば良い訳ではないのよ、スパイチームにはこんな戦法もあるわ。

 パックンが追い付きにくい場所に逃げて、何ならそこでアイテムを溜めておく!」

ピーチ

「アイテムを2種類まで持てるから、溜めておけばパックンチームが来た時に逃げやすいかもね。」

リュカ

「こ…これって、デカライン高架下の一方通行のエリア!?

 そこに逃げられていると、パックンチームは捕まえにくくなりますね。」

クッパ

「そう。反対にパックンチームとなったら、このようなスパイに遭遇する可能性がある。

 こうした一方通行の隠れ場にもよくよく警戒するんだな!」

クッパJr.

「スパイチームと比べるとアイテムが攻撃特化で、加速系が出にくいからな。

 あってハネぐらいだし、パックンのかみつきも思うほど長くはないから、

 出やすい攻撃アイテムを上手く駆使して、スパイチームを捕まえるべし!」

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ルイージ

「パックンチームとスパイチーム、お互い相手側の裏をかくように行動する、

 それがパックンvsスパイを制するポイントだね。」

デイジー

「レースと違って、アクセル踏みっぱなしで走り続けていれば良い訳でもないのよ。」

ネス

「アドバイスありがとう! 今日の話を聞くと、スパイチームがちょっと有利なのかな?」

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マリオ

「それは戦うコースにもよるね。スカイスイーツや3DS ウーフータウンなど

 パックンチームが有利なコースもあるんだよ。」

ルイージ

「スカイスイーツは狭くて逃げ場が少ないし、ウーフータウンは2つの牢屋の間の距離が長くて

 仲間を助けようとすると時間がかかるから、スパイチームがけっこう不利になるね。」

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ヨッシー

「あと気付いたかな? パックンvsスパイ固定のルールで遊ぶ場合、

 次のラウンドではパックンとスパイの立場がまるごと逆になるんだよ。」

ネス

「ラウンドごとにパックンとスパイの役割が入れ替わっていたのはそういう事だったのか!

 よし、今度こそはブログ主のフレンド方と良い勝負ができるかも!」

リュカ

「相手の動きを先読みすることも大事! いざ、勝負!」

ロゼッタ

「10分弱のアドバイスでしたが、これだけで勝てるんでしょうか?」

クッパ

「これだけ濃いアドバイスをしたんだ、最強の集いが相手でも勝てる可能性が十分にあるだろう!」