カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

クライマックス!リストラ特戦隊 シーズン8.真の完結編・第1話

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…。

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ポポ

「うーん…。ここは…どこなんだ…?」

ナナ

「うーん、分からないわ…。そもそも私達、今まで何されていたんだっけ…。」

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ポポ

「…!!」

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ポポ

「ここって…、宇宙じゃないかーー!!」

ナナ

「ええーーーっ!? なんで私達、宇宙にいるのーー!?」

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これはルイージの判断で宇宙へ追放されたリストラ特戦隊の、最後のお話。

…と言っても、残っていたポポとナナしか追放されていないけどね。

 

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ポポ

「そうだ、思い出した! これまでリストラ特戦隊として散々暴れていたせいで、

 ルイージに追放されていたんだった!」

ナナ

スマブラに出れなくて、amiiboも出ないのがずっと不満で…!」

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ポポ

「あぁぁ…暴れていても何も変わらない、

 かえってこう余計に悪い結果になるって事を早く知っておけば…。」

宇宙へ追放されてしまったポポとナナ、元の世界に帰る術は見つからない。

ああ、もう乱闘の世界にも帰れないのか…。そうポポもナナも長く嘆いていたが…?

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ポポ

「…そうだ! あれに乗って帰るか!!」

ナナ

「あの戦闘機に~!? 上手く操縦できなければ本末転倒だけど…。」

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リュウ

「さて…新たなる強者に向けて、より腕を磨いておかなくては。」

キーーーーーーーーン…

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ドカーーーーーーン!!

リュウ

「なんだ!? 今の爆発は!?」

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ポポ

「イタタタ…戻って来れたのかな?」

ナナ

「分からないわ…知らない星に来てしまったかも…。」

リュウ

「むっ!? お前達がかつて噂に聞いた、2人で1人のタッグ、アイスクライマーか。」

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ポポ

「う~ん…ああ、そうだけど。すっかりみすぼらしい姿になっちゃっているけど、

 僕らがアイスクライマー。僕はポポ、こっちはナナ。」

ナナ

「そういうあんたは誰? 見た事があるかも…、波動拳の人かな?」

リュウ

「そう、その波動拳だ! 俺はリュウ。…そうだ!ちょうどお前達に重大な知らせがある。

 手合わせがてら話してやろう。かかってこい!」

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ポポ

「えいっ!! ボク達が元々いた『この世界』には戻って来られたんだね!?」

リュウ

「確かにお前達が乱闘時代にいた世界だな! …波動拳!!」

ナナ

「戻って来られたのね!? …乗っていた戦闘機は壊しちゃったけど。」

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ナナ

「じゃあ!ドクターマリオ達もこの世界に?」

リュウ

「おっと!! そういう事だ。」

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リュウ

3DS/WiiUのリストラを受けてもなお腕を磨き続けていたようだな。良い腕前だ。

 …だが、お前達のリストラ時代およびこのシリーズも、今期を持って完全におしまいになる。」

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ポポ&ナナ

「それはどういう意味なのローリング!!」

リュウ

「タッグ性も実にアイスクライマーらしい。 …灼熱!!」

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ポポ

「わちゃちゃちゃっちゃ!!」

ナナ

「熱い熱い!! リストラ時代が終わりってどういう意味!?」

リュウ

「この手合わせが終わり次第、すぐに分かる!」

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ナナ

「こ…これでforのDLCのキャラクターとは全員手合わせした事になるわね。」

ポポ

「ずいぶん接戦だけど、ボク達…そろそろやられそう…。灼熱がだいぶ効いた。」

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ポポ

「こうなったらフィニッシュ技、ソードファイナル!!」

ナナ

「おおーーっ!! これで倒せるかしら?」

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ポポ

「…ハァ…ハァ…。」

ナナ

「えっ!?」

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バタッ…

ナナ

「うわぁーーっ!! ポポーーーッ!!」

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リュウ

「惜しかったな。では、俺のほうからフィニッシュを決めさせてもらうぞ!」

ナナ

「えっ…ヒィィィーーーーッ!!」

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リュウ

「真・昇龍拳!!」

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「うわああああああああーーーーーー!!」

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リュウ

「少し強すぎたかもしれんが、お前達は今に最大の朗報を目の当たりにする。」

 

-次回、ホントのシリーズ完結!-