「今度のレースは負けないぞ! レッツゴー!」
ピーチ
「コースはエキサイトバイク! クラウンのカートがちょっと有利っぽいわね、でも負けないわよ!」
「ボクがトップだ! 防御アイテムもバッチリ!」
ピーチ
「そう余裕でいられるのも今のうちよ! すぐに追いついてみせるわ!」
「ふーむ、こうしてテーブルモードでジョイコンをおすそ分けして楽しんでいる様を見ていると、
ファンキーコングで騒ぎたくなるな。(あの時のボイスで)復活してほしくなるのだ。」
マリオ
「ファンキーコングだって!?」
「ファンキーコングって、あのファンキーの事かい?」
「ああ、ファンキーコング…?」
「…誰だっけ?」
「ガクッ! 忘れるなーー!!」
「ああ、マリオカートWiiに出ていたアイツか。速かったよなアイツ。」
「ついでにうるさいぐらいハイテンションだったよな。そのファンキーか。」
「そう、そのファンキーコングなのだ。
マリオカートWiiでは最速キャラクターとして一世を風靡したアイツだ。」
「スーパーバウザーっていう速くて曲がりやすいバイクに乗せる組み合わせが流行ったよね。」
「しかし、なぜ急にファンキーに復活してほしくなったんだ?」
「ブログ主がオイラやキャサリンの復活を望んでいるように、何か理由がありそうだね。」
「はっきりとした理由ならもちろんあるぞ。」
「先日、ワガハイがドンキーコング限定のレース大会に参加したのはお前達も見ていただろう?」
「あー、あの時の大会ね。ウホウホうるさくて、見ていて面白かったなあ。」
「走っているクッパ自身も笑っていたね。誰だって笑うよなこれは。」
デイジー
「分かった! それをあのファンキー12人でワイワイ遊べたらもっと面白そうって事ね?
すっごくうるさいレースになりそう。」
「その通り! 理由のまず1つなのだ。アイツのインパクトはドンキー並、またはそれ以上!
それにマルチプレイで集まって遊べば、みんなで大笑いできるだろう?」
ピーチ
「そういえば8や8デラックスってマルチプレイでも同じキャラが選べたわね。」
「同じ据置機のWiiと違って、バグを使わずに同じキャラクターにできますね。
あ、分かりました! Nintendo Switchで彼を復活させれば、
テーブルモードのおすそ分けを使っていつでもどこでも誰とでも、
ファンキーコングで騒ぐことができますね!」
「まさにそういう事だ! テーブルモードならジョイコンのおすそ分けで笑いもおすそ分けできる!
これがファンキーコングに復活してほしくなった最たる理由なのだ!」
「なるほど! それはマリオカートWiiでもできない事だね。」
「ふーむ、クッパもたまには賢いもんだな。ずいぶんと面白さを追及した発想だ。」
マリオ
「今から8デラックスに復活してほしいってなると、
復活しても有料追加コンテンツって形になりそうだけど?」
「お前なら言うと思ったよ、マリオ。まあ、もし復活するなら確実にそうなるだろう。」
「もう1つイジワルな質問でもしてやろうか。
もしファンキーが復活した所で、生じそうなヘイトは気にならないんだろうな?」
「とくに気にはならんが、高性能になればWiiのように他所からヘイトが生じる可能性はありうる。
しかしワガハイが焦点を当てたのはおすそ分けで大騒ぎする事だからな。まあその時はその時だ。」
「一応、ヘイトの事とかも計算はしているのね。」