「前回の1-2-Switch編から少し時間が空いてしまったが、今回はこの『電話番』で遊んでいくぞ!」
「早速、電話番の遊び方をざっと解説しておこう。
『電話番』を始めたら、このようにジョイコンを置く。」
「そしてベルが鳴ったら、受話器を掴む要領で素早くジョイコンを取るのだ!
先に受話器を取ったプレイヤーの勝ちとなる。」
「たまにフェイントがあるから、引っかからないようにね!」
「今回は、このゲームを5vs5のチーム戦で勝負してもらう!
2人ずつ順番にプレイしていき、先に受話器を取って勝った回数が多いチームが優勝だ。
1回戦はマリオvs.ドンキーコング、5戦連続で行くぞ!」
「ルールはだいたい分かったな? ベルが鳴ったら先に電話に出るのだ!」
マリオ
「オッケー、任せといて!」
「それでは、ゲームスタートだ!!」
ジリリリリリリリリ!! (ガチャッ!)
マリオ&ドンキーコング
「はい、もしもし!!」
マリオ
「ヤッフー!! ボクの勝ちだね!」
「惜しい! あとちょっとだったのに!!」
ジリリリリリリリリ!! (ガチャッ!)
「あっ、早い!」
「やった! オイラの勝ちー!!」
「すばしっこいね、なかなかやるなぁ!」
3回戦:時オカリンクvs.フォックス
ジリリリリリリリリ!! (ガチャッ!)
フォックス
「作戦完了! 俺の勝ちだな!」
時オカリンク
「さすがだね、言う事なしだよ。」
ピロリピロリ!! (ガチャッ!)
「あぁーっ、違う電話に出ちゃった!!」
「あらら、フェイントに引っ掛かっちゃったか。」
「あちゃー、やっちゃったぁ…!!」
最終戦:ピカチュウvs.サムス
ジリリリリリリリリ!! (ガチャッ!)
サムス
「ミッション完了! 私の勝ちだな!」
「あーっ、0.02秒差だったのにー!!」
「終了だ! ゲームセット!!
こいつは激しい戦いだった! 最終結果を発表する!」
アルル
「アツい勝負だったね! 見ていても楽しかったよ!」
アミティ
「ホント、楽しかったね!」
デイジー
「勝ったのはどっちのチームだったのかしら?」
「最終結果は2-3! 優勝は…、」
「ドンキーコングチームだ!!」
「やったね! オイラ達の優勝だ!!」
「マリオに負けた時はどうなるかと思っていたが、勝てて嬉しいぜ!」
「いやぁ、ディディーのすばしっこさには参ったよ! 完敗だね。」
時オカリンク
「ディディーはもちろんだけど、フォックスも素早かったね! あれは勝てないよ。」
「つまりMVPはオイラ達って事? やったぁ!」
マリオ
「そういう事だね、優勝おめでとう!!」
-第159回・その4に続く!-
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