「さて、今日はスーパーマリオメーカーでコース作りでもするか。」
「よーし、力の程を見せてやるのだ!!」
「そうだな…、ここの地面は氷の足場にして、Jr.にはクラウンをやろう。」
「なるほど、これがお前の作った新コースか。」
「今回のコースは少し難しいぞ! まあ、なんとかクリアはできるように設計しておいたぞ。
せいぜい頑張るがいい!!」
「お父さんが作ったコース、クリアできるかな?」
「タイトルの段階でかなり難しそうなんだが。」
「ちょっと待て、なんなんだ! いきなり行き止まりだぞ!?
これはどうやって進めばいいんだ!?」
「考えろ、これはNewマリオUスキンだぞ!」
「こうなれば一か八かだ!! スピンで行くぞ!!」
「(新入りなのにやりおるな、ミュウツー! それが正規ルートだ!)」
「あ、クソッ! ハンマーブロスの猛攻が激しいぞ!!」
「ガッハッハ! ここが前半の山場、
ハンマーブロスをいっぱい置いたぞ!」
「クッ…、ここはどう進むか…?」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「ダメージ覚悟で敵の数を少し減らしてみな!」
「ナイスだ、ゲムヲ! それはいい考えだ!」
「どうだ、突破できたぞ!! これでクリアに近づいたな!」
「それはどうかな、ミュウツー?」
「ここにはボクが大量のゲッソーとトゲゾーを設置したんだよね!
(でもちょっと置きすぎたかな…)」
「クソーーー!! 猛攻が激しすぎるぞ!!」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「ちょっとオレに交代させてくれ、ミュウツー。」
「あぁ、頼んだ…。」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「ハテナブロックがサポートになっているな。
ダメージを受けていたらボス達と戦う前にパワーアップできるぜ。」
「そうなのか!? これは知らなかった…。」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「親子のどっちが置いたかは知らんが、いいサポートだな。」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「なんとか突破できたぞ! 次は…クッパJr.か。」
「ラストツーだね。さあ、かかってこい!!」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「スルー…はできないのか!! これは上へ登る形だ!!
だからこいつのクラウンを奪わなけりゃならないのか!!」
「そう上手くいくと思うか? Jr.は甲羅でジャマしてくるぞ!」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「畜生! こりゃまた厄介だな!!
しかもコイツは必ず倒さないといけないのか…。」
「ココはワタシにお任せクダサイ!! クッパJr.を必ず倒シテみせマス!!」
「ホラ! この通りデス!!」
「あぁーーっ、やられた!! 残すはあと1戦だけだ!!」
「アッ、ドアがありマシタ! いよいよクッパとの対決デスネ!!」
「このままじゃあっさりクリアしちゃうよ! 大丈夫かな、お父さん?」
「まあ見ておれ、Jr.よ。最後にとっておきの猛攻を仕掛けておいたのだ!」
「何デスカ、コレは!! コレはワタシでも難しいデス!!」
「どうだ、驚いたか! 最後はワガハイ、Jr.、トゲゾーの3段セットが相手なのだ!
(お情けとしてキノコを置いておいたけどな。)」
「ここは皆で協力して進もう。プレイも交代交代の形にしよう。」
「賛成デス! 皆でやればクリアできマスネ!」
「うーむ…今度のクッパJr.はハンマーを投げてくるのか…、何ともウザったい…。
どうやって倒すか…、クッパJr.を踏み台にしようにも、トゲゾーのせいで無理だ。
これはどう進めばいいんだ、ゲムヲ?」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「ここは頭を使え! クッパがジャンプしたところをくぐるんだ!!」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「よし、今だ!! くぐれ!!」
「よし! このオノに触れればいいんだろ?」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「ナイス! ついにクリアだ!!」
「グオオオオーーー!! やられたのだ!!」
「やったな! クッパのコースをついにクリアしたぞ!!」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「オレ達、団結すると強いんだな!」
「皆ノおかげデス!! ついにやりましたネ!!」
「まいった! しかし、よくクリアできたな!!」
「ちょっと悔しいけどおめでとう! ボク達親子で作ったコース、どうだった?」
「けっこう難しかったな! ワタシ1人ではとてもクリアできるモノではなかった…。」
Mr.ゲーム&ウォッチ
「オレ達の団結力がクリアに導いたんだよな!」
「その通りデスネ! 皆で協力すれば難しいコースだってクリアできるンデス!」
ネス
「あ、HVC-012! 何をしてるんだい?」
「クッパサンが作ったコースを皆でプレイしていたんデス。
ネスサンもやってみマスカ?」
ネス
「もちろん! ぜひやらせてよ!」
ネス
「はい、クリア!!」
「コラーーッ!! 一発でクリアするなーーー!!」
「ボク達の苦労が台無しだよ…。」