カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

マリオカートアーケードグランプリDX 爆走祭ジュニア後半戦の事と神奈川大会のお話

「マリオカート アーケード 爆走祭ジュニア」参加者募集! - マリオカート アーケードグランプリ デラックス

中学生以下が参加できる公式大会、爆走祭ジュニアが9月21日に北海道で、

10月5日に神奈川で開催されて大いに盛り上がりを見せ、

残すは福岡大会と大阪大会の2回のみとなりました。

おおよそ神奈川大会が終了したぐらいに

2025年春予定という時期がしれっと発表されていた事以外開催時期は不明でしたが

来たる12月2日にその詳細が発表され応募受付も開始。

福岡大会は2025年1月25日大阪大会は2025年2月8日に開催されます。

大会日当日のスケジュールはこんな感じ。これは北海道や神奈川の大会でもそうでしたね。

この大会ではバンダイナムコパスポートを使ってプレイするのですが、

カードを持っていない状態と見なされてゲームが始まってしまうと

ゲームをリセットする工程が挟まるため、予定の時間から若干長引く可能性があります。

さあ、頂点を掴むのは果たして誰なのか!?

さて、ここから話は変わりまして10月5日に開催された神奈川大会の当日、

たまたまその近くを寄る機会があったのでちょっとだけ観戦してきました。

爆走祭ジュニアは筐体の大会モードを使用しての開催であり、

エントリー画面はマリオが描かれた赤い枠が眩しい大会モード専用のデザインで

なんとエントリー画面の後にバンダイナムコパスポートの確認画面がありました。

いや大会モードのほうが便利じゃんかよ!!

なあ、次のバージョンから大会モード専用のエントリー画面と便利な仕様を逆輸入してみないか?

参加者の皆さんがキャラクター選択に移行した後、さらに衝撃の事実が発覚。

なんと大会モードではキャラクター選択の制限時間が30秒、

スペシャルコードを読み込ませられる制限時間も20秒と長かったのです。

いや!!!この仕様ほんと普通のプレイにも逆輸入せいなマジで!!!

カート選択や顔写真撮影を終えてコース選択に移行するとそっちでは残念な事実が。

結論から言うと大会でも決勝でクッパファクトリー地獄が繰り広げられました。

実は爆走祭ジュニアのコース選択は現在のおすすめコース4種類しか対象にならず、

予選はキングダムウェイ固定、決勝でもおすすめコースからの抽選(?)で

クッパファクトリーが選ばれてしまう事が複数回ありました。

この大会で初めてバンダイナムコパスポートをゲットした遊びたての人もいるのに

プレイ2回目で地獄のどん底に突き落とすようなコースを走らせるな!

同じ激ムズでもクッパキャッスルだったら多少カーブが緩やかで

グライドボードからしばらく一直線で飛んでいける場所があるので

少しばかりはマシだったかもしれませんが、それがクッパファクトリーなものだから

ずっと急カーブばっかりでグライダーで飛ぶ事もないひたすらに拷問なコースなんよな。

大会は色んなキャラクターやカートやアイテムが入り乱れる激戦となりました。

マリオやルイージファイアマリオ、デイジータヌキマリオキノピオワルイージなど

それぞれのプレイスタイルに応じたであろうバラけ方をした他、

参加した時にスペシャルコードを受け取れるらしいゴールドマリオも多くいました。

予選ではノーマルカートのプレイヤーが熟練者を倒すという下剋上も…!?

アイテムはやはりというかスーパースター、だじゃれマイク、クッパこうらが多かった印象。

あとは細かい所だと2020年バージョン以降と同様、プレイヤーが1人ゴールすると

その時点でレースが一斉に終了してしまうようになっていました。

後続で順位が入れ替わりそうな状況であろうとお構いなしにぶった切られるので、

これはマジで直したほうが良いです。

今後もし大会で2位やら3位やら細かい順位を計る事がある際に絶対に面倒な事になる。

ちなみに大会に参加すると貰えるオリジナル柄のバンダイナムコパスポートは

以前東京おもちゃショー2024のコロコロ魂フェスティバルでゲットできたのと

同じデザインだったようです。受け取った人はその新しいカード、どうか大切にね。

そんなこんなである程度神奈川大会の様子を見届けて横浜ワールドポーターズから退散。

ほんと前述の下剋上を含めて物凄い激戦が何度も繰り広げられていましたね。

ただ今後の福岡や大阪の大会ではマジでクッパファクトリー地獄は勘弁してください。