かつて全長2000m(※公式設定)という最長クラスのコースの長さを誇り、
ネオンサインが目を引く幻想的な雰囲気を持ったマリオカート64のレインボーロード、
WiiUやSwitchになった頃には別コースかのような様変わりをしていたのだった!
マリオカート8およびマリオカート8デラックスのN64 レインボーロードは
新コースのキノピオハーバーよりはるか上空に位置している設定となり、
セクション式の1周コースに変化しました。200ccは短いので2周したかった
スタートして間もなく、マシンが反重力モードになり、
その状態でダッシュボードに乗って下り坂を駆け下りていきます。
あれ?ここで反重力になる点は「あれ」を知っている方なら察しが付くかも。
下り坂にふもとに着いてから最初のアイテムを取り、次はグライダーで滑空!
加速するスターリングがさらに2つあるので、
これらを上手くくぐれるかが勝敗を分ける事も多いでしょう。
その後は早速急カーブが待ち構えています。上空を走る機関車からキノピオ達が、
コース上に何度かコインをばらまいてくるので、積極的に取っておくと良いでしょう。
(150cc以上で速く走っていると、ばらまく前に通り過ぎてしまう事もありますが)
昔のN64 レインボーロードはコース一面にガードレールが張られていたので
落下の心配も少なかったですが、新しいN64 レインボーロードは
昔と比べてもガードレールが大幅に減っています。落下に注意!
セクション1の終わり際にはバウンドする巨大ワンワンが!
ここが波打つ床になっているので、ジャンプアクションを決めて差をつけるべし!
巨大ワンワンを越えた直後に2つ目のアイテムボックスが存在しますが、
ここにもダブルアイテムがありません。セクション2中盤までお預け。
セクション2に入ると早速右回りの大きなカーブが。
ここはスーパーミニターボやウルトラミニターボまで溜められる絶好のチャンス!
昔はこのカーブが左回りだったのですが、マリカ8版では右回りになっていますね。
巨大カーブを抜けてダブルアイテムボックス地帯を過ぎると巨大ワンワンが2体!
ここでクラッシュまたは落下してしまうと大きなロスになりますし、
この時点で既にコースの半分を過ぎているので直接的な敗因に繋がりやすいです。
そのうえN64 レインボーロードは大きなショートカットがない一本道、
近道して打開するという事もできないのでミスが許されない。
ワンワン地帯を抜けてもほっとしていられません。
すぐに小さい右カーブ→U字型の左カーブと続くので、早めのドリフトを。
セクション2のワンワン地帯では後ろに自由のピーチ像が確認できます。
これがキノピオハーバー編でも紹介したピーチ像、右手のスターが光っていますね。
綺麗な夜空や花火に見とれている暇もなくファイナルセクションはすぐそこ。
昔の同じ場所と比べても、複雑なS字カーブがかなり多くなり難易度も上昇しています!
セクション3のゲートをくぐると間もなくS字カーブ。気が抜けません。
昔と違って最終セクションはきつめのカーブが連続的に続き、
急なカーブや難所を抜けたと思ったらすぐに急なカーブが待っています。
カーブを2度越えると少しばかりのストレート、そこが直線的なアイテム攻撃を受けやすいポイント、
ミドリこうらやファイアボールが脅威になりますし、被弾すればそのまま落下するリスクも高い。
こうして8の字型に走ったカーブを抜けると最終コーナー。
2連ダッシュボードがある最後のカーブ、ここだって油断大敵です。
ライン取りを誤ると落下して、最後の最後で逆転を許す事になります。
最後のグライダーポイントまでは終始ドリフトの体制を心掛けておくように。
最終コーナー後のグライダーポイントを抜ければゴールまで一直線!
ただし、ゴールするまでは気を抜かないように!最後の最後までアイテム攻撃は続きます。
N64 レインボーロードもWiiUやSwitchで本当に綺麗にリニューアルされましたね。
真下に綺麗な夜景が広がる様は、ダブルダッシュのレインボーロードを思い出します。
-伝説の超くだらないおまけ-
カッコいいパラガスでございます☆\エエエエエエ/ よぉい子のみんな、よ~く見ておけ☆
宇宙の中で一番美しいショートカットを、全宇宙に知らしめてやろうではありませんか!
腐☆腐 ここからショートカットでございます☆\エエエエエエ!?/
はぁ~!!
…って、え"え"え"ぇぇーー!? 待て…こらっ!お…おぉぉい!!
無念でございます☆\エエエエエエ/
くそお~、20年前のでけえぇ!?ショートカットをしようとした俺の計画も、何もかもおしまいだぁ。
ケッケッケ…まさにこの始末☆だな!