マリオ
「さて、明日でNintendo Switchも発売1周年だね!」
「そうだね、兄さん! この1年だけで面白いソフトがたくさん発売/配信されたよね。」
「それにしてもこの1年間、本当にあっという間だったよねー。」
「ホント、あっという間だな。ちょっと前まで発売が楽しみだ!なんて言っていたのによ。」
デイジー
「そういえばここってSwitchのソフトはどれぐらいあったかしら?」
「言っておくが今はありえないほど少ないぞ。まあ、まだ2年目だ。これから増やせばいい。」
アミティ
「あれ、4つしかないの?」
「Switchソフトはスーパーマリオオデッセイを最後に何も買っていないんですか!?」
「まあ、カービィやテニスにファンキーは検討範囲なのだ。これから増える。」
アルル
「あ! ぷよぷよテトリスSの体験版は残してあるんだ。エライね!」
「いつまたSwitchでぷよ勝負をするか分からないしな。」
ロイ
「遊んでいるのはほとんどマリオカートなんだね!? 500時間以上もプレイしているんだ。」
マリオ
「535時間!? そんなに遊んでいたのかい!?」
「ほとんどブログ主が遊んだ分だがな。相当やり込んでいるようなのだ。」
「WiiUのマリオカート8のプレイ時間は3年半で約1000時間と聞いている。
ハイライトを見ている時間も兼ねているだろうとはいえ、
既にWiiU時代の約20ヶ月分はプレイしている事になるな。」
ピーチ
「嘘でしょ!? WiiUの時より遊びこんでいるじゃない!」
「デラックスの新キャラが大きいのかな? ブログ主は喜んでいたよね。」
りんご
「キングテレサとかだっけ? よく使っているよね。」
「オイ!この青のほうのスティックどうなってるんだよ!?
操作がイカれているじゃないか!」
「カーソルがあらぬ方向に行っているぞ! どうなっているんだ!」
「ホントにヒドいよね。スティックがイカれていて、ツックンでまともに登れないよ。」
「あー…それなんだが、実際にイカれている。
そのせいで数日前からマリオカートでもあらぬ急降下が発生しているのだ。」
ネス
「グライダーで飛んでいる時になんか変な所に着陸したから、ヘンだとは思っていたよ。」
リュカ
「大魔王さん、修理に出さなくていいの!? スティックがイカれているせいで
マリオが何回もあらぬ方向に行っていてすごく困っているんだけど。」
時オカリンク
「それだけNintendo Switchをやり込んでいたって事でもあるんじゃないかな。」
アミティ
「スティックが壊れるぐらいまでやり込んだって事だね。」
「ついでに言えば、右のネオンレッドのジョイコンもイカれている。
切り離すためのボタンを押す事なく、ジョイコンを切り離せてしまう。」
「よく頑張ったけど、とうとう修理の時が来たようだな…。」
「って事は、ジョイコンは両方とも修理に出すのかな?」
デイジー
「そうなんじゃない? でも、ジョイコンを修理に出している間は、Switchでは遊べないのかしら?」
????????
「オイラが持っているやつを使いなよ!」
「ディディーコング!? それにドンキーコングも! それは…!?」
「今まで使っていたジョイコン、スティックや切り離しボタンがおかしいんだってね。
これから修理に出すのかな、その間からこのレッドのジョイコンを使おうよ!」
アルル
「ディディー! それはこの前(第179話)のクイズで優勝した時の…!?」
「そう、元々は前回の優勝賞品なんだよね。
あの後、クッパJr.から賞品として貰ったんだ。好きに使ってオイラ達は構わないよ!」
ロイ
「いいのかい? じゃあ、僕達で遠慮なく使わせてもらうよ。」
「それに修理に出すほうのジョイコンが戻ってくれば、
テーブルモードで4人対戦もできる! とにかく、好きに使ってくれよ!」
「わざわざすまんな…! ドンキーとディディーには感謝しなくてはならん。」
「圧倒的感謝ですね。あっ!これってスーパーマリオオデッセイが発売された時に
一緒に展開されたあの赤いジョイコンなんですね!」
「これでジョイコンを修理に出している間もSwitchで遊べますね、ありがとうございます!」
「お!これはスティックも問題なく動いているね! 操作が快適だよ!」
アルル
「壊れたスティックでつっかえていたキツツキも大丈夫みたいだね!」
アミティ
「ツックンだっけ? 問題なく登れているよ!」
「では、壊れたジョイコンのほうを修理に出してくるとしよう! サラバなのだ!」
「あ、もう修理の申し込みは済ませているんだね!?」
「またカートを使って行くのかい? くれぐれも道中で暴走なんかしないでよね!」
マリオ
「あれ? こんな所にケーキがある。誰のなんだろう?」
「さあね? 今日届いたばっかりのケーキみたいだけど。…というか、これ何のケーキだろう?」
マリオ
「これは、勝手に食べちゃって大丈夫なのかな?」
「いいんじゃないかな? お届け先は間違っていないみたいだし。」
マリオ
「じゃあ遠慮なく…」
マリオ
「待って、辛い辛い!カラいよ! 何これ!?」
「しまった! 激辛ケーキって書いてあった! ごめんよ、兄さん!」
マリオ
「そんなのいいさ! それよりこんな辛いケーキを注文したのは誰だい!」