-今までのあらすじ-
ついにドクターマリオの本拠地に着いたリストラ特戦隊。
最後の相手は西行寺幽々子。これが最後の戦いだ。
激戦の末、リストラ特戦隊は最終的に幽々子を倒した。
しかし…、
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「リストラ特戦隊という謎の反逆組織がまだ暴れているようだ。ここは俺が止めてやる!」
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「僕も暴動を止めてやるぞ! 元メンバーとはいえ、この暴動は厄介だからね。」
「俺の名はクラウド・ストライフ。新しいDLC枠の1人だ。
リストラ特戦隊の暴動を聞いて、急遽リストラバスターズの一員になった。」
ロイ
「僕はロイ。以前にリュカとコンビで特戦隊と戦っていたから、僕の事は覚えているよね。」
「…!! ドクターマリオの本拠地で西行寺幽々子がやられたみたいだ。
さて、リストラ特戦隊の暴動を止めに行かないとな。」
「西行寺幽々子を倒したからっていい気になるなよ、リストラ特戦隊!」
ロイ
「ここからは僕達、ロイとクラウド・ストライフが相手だ!」
「残されたDLC枠の1つは俺が入る事になった。かかってこい!」
ナナ
「ムガーーッ!! クラウドなんて大っ嫌い!!」
ポポ
「せっかく幽々子を倒したってのに、生意気極まりないヤツ!」
ウルフ
「貴様を倒すのはこのオレ様達だ!! このミサイルを食らいやがれ!」
カチッ…カチッ…
「どうした? お前の腕前ってのは、その程度か?」
ロイ
「ウルフのやつ、シーズン4辺りから弱くなってきているなぁ…。」
ウルフ
「そういえば球切れだったの忘れてた…。」
ポポ
「最低じゃねーかーー!!」
「ザコはザコらしくしていろ!!」
ウルフ
「グオアアァァァーーー!!」
ロイ
「これで2vs2。僕達が少し有利になったな。」
ポポ
「ふ…、ふふふ…、ふふ…。」
「なんだコイツ…、何を企んでいるんだ!?」
ロイ
「さあ、さっぱり…。」
ポポ
「チェーーーーーンジ!!」
「…おっと! 危ない所だった!」
ポポ
「クラウドめ…、あっさりかわしやがって…。今度こそクラウドの体を!!」
ロイ
「…!! こいつはクラウドと体をチェンジする気だ!」
「ギニューみたいに体を奪うコンタンか! こいつは厄介だ。」
「最近、そのギニューもタゴマを騙して体を奪ったみたいだからな…。」
ロイ
「ギニューは直前までカエルにされていたし、後にギニューが殺されてしまったから、
当のタゴマは一生カエルのままって事になったんだよな…。」
「チェンジを利用して、アイツらを戦えなくする策を考えねば…。」
ナナ
「何やってんのよ、ポポ! 早くクラウドの体を奪っちゃいなさい!!」
ポポ
「分かっているさ、ナナ! …くそぉ、今度こそクラウドとチェンジしてやる!!」
ポポ
「チェーーーーーンジ!!」
ドーーーーン!!
ロイ
「ク…クラウド兄貴ーー!!」
「悪く思うな、キノピオ。お前は代わりに運動能力が上がったはずだ。」
ロイ
「キノピオ…!? 一体どうなっているんだい!?」
「フッ、逃げて行ったのはキノピオさ。それで、そこにいるキノピオみたいなヤツがポポだ。」
「俺は最近、ピーチからキノピオガードを習得したんだ。
そのキノピオを利用してチェンジされるのを免れたのさ。」
ロイ
「…って事は、あんたはクラウドのままなんだな!」
ポポ
「くそぉ、武器がなければ戦う事ができない…。しかもキノピオにされてしまった…。」
ポポ
「チクショーーー!!」
ナナ
「もうウルフもポポも戦闘不能…。ここは私が行くしかない!」
「いくらでもかかってこい! すぐにやられるだろうけどな。」
ナナ
「ジェットカッター!!」
ロイ
「見切った! そこ!!」
ナナ
「嘘でしょ!?」
ロイ
「チッチッ!! 僕を甘く見るとこの始末☆なのさ!」
「俺達にギブアップするなら今だぞ!」
ナナ
「ムカッ!!」
ナナ
「チェーーーーーンジ!!」
ドーーーーン!!
ロイ
「!?」
ナナ
「クルールMiiの体になってるーー!!
しかも顔が可愛くなくなっちゃったわ!!」
ロイ
「今だーー!!」
こうしてリストラ特戦隊はクラウドとロイのコンビに敗れた。
クルールMiiの体になってしまったナナの運命は!?
-次回、シリーズ完結!-
(※諸事情で5期は2話完結になってしまいました。ゴメンナサイ。)