という事で、海外版ロボット「R.O.B.」のamiiboを購入しました。
一見するとポーズは日本版と同じですが、実はこれは海外版のカラー。
日本版はアームなどの色が赤ですが、こちらはそれらの色が灰色(銀色と言うべきか?)。
実はここの文字も日本版とは大違い。
日本国内ではこのカラーのamiiboを購入できる店舗はかなり少ないでしょう。
オークションかAmazonならば購入できるかもしれません。
今回手に入れたのは海外版のR.O.B.ですが、
今月29日発売予定の日本版カラー(ファミリーコンピュータロボット色)も購入予定です。
というのも、私にはこのファミリーコンピュータロボット(R.O.B.)に深い思い入れがあるのです。
実はこのファミコンロボ、10年前にマリオカートDSに参戦していました。
この作品におけるサプライズ枠といったところか。
(しかしもう10年前か、時の流れは速いものよ)
マリオカートDSでの名前は「HVC-012」。ロボの型番をそのまま名前にしたもの。
(日本版と海外版で色に違いがありましたね。)
なお、隠しキャラであり、出現条件は当時最高難度のレベルでした。
それは、ミラーのスペシャルカップかサンダーカップをランク☆1つ以上で優勝するというもの。
今考えても、マリオカートWiiのロゼッタの出現条件の次に難しいような…。
(Wiiのロゼッタの出現条件は、ミラーの全カップを☆1つ以上で優勝するというもの)
HVC-012はクッパと同じスピードと重さを持つ重量級キャラながら、
性能は加速とハンドリングに特化、ドリフトが非常に苦手というまるで軽量級のようなキャラでした。
(実はHVC-012のドリフト能力は全13キャラ中最悪、ワースト2はルイージ。)
ドリフトはつるつる滑るため、とても曲がりにくく、急カーブが苦手なキャラ。
普通のハンドル操作で曲がったほうが良い局面も…。
彼のマシンのうち、この「HVC-BLS」はファミコンロボの「ブロックセット」がモデル。
HVC-012はマリオカートWii以降のシリーズには一切登場していませんが、
非常にインパクトが強いキャラだったので、今でも印象に残っています。
またフラッと戻ってきたりしないかな。
その思い入れの影響もあって、HVC-012はスマブラでもよく使っているキャラの1人です。
ただ、空中上攻撃や下必殺技「ジャイロ」がなかなかの厄介モノ。
R.O.B.のamiiboの購入に至ったのはマリオカートDSの思い出補正、
早く国内版も手に入れたいところです。