マリオ
「皆さん、お久しぶり!そして明けましておめでとう!!」
「オイオイオイ!!明けまして~どころじゃねーぞ! もう2月だぜ!?」
「気づけばこのシリーズも去年の8月ぶりだね。ほんとに久しぶりだなあ。」
「えっ、もうそんなに経つんだ!?」
「早速であれなんだけどよ、クッパ様とクッパJr.様はどこ行ったんだ?」
「クッパとクッパJr.か? アイツらなら東京に出かけているぜ。
ちょっと現地に用事があるんだってよ。」
デイジー
「あら? アイスクライマーもいないわ、あの2人も一緒?」
「そうだ。クッパから『秋葉原』の事を聞いたら、喜んでついて行っちまった。
あそこは色んな種類のフィギュアがたくさんあるとのウワサらしいが…、
あの2人は何を買ってくるつもりなんだ?」
「さあ…? マリオカートのフィギュアとかじゃねえか?
ここのメンバーからして、急に知らないようなキャラを買ってくるとは思えないし。」
デイジー
「でも、知っているキャラクターだけでもフィギュアはたくさんあるのかしら?」
- 数 時 間 後 -
ポポ
「ただいまー!! 今帰ってきたよ!!」
「あ、戻ってきた。」
ナナ
「すっごい冒険だったわ! 楽しかった!」
「ムムーーッ!! コイツら、ついにやりおった!」
「まさか本当に買っちゃうなんて思わなかったぞ!」
「クッパ様…? あの2人、何かとんでもないものでも買ってきたんですか?」
「それなんだがな…ゴニョゴニョ…」
「えええーーっ!?
プレステ2とサルゲッチュ2を買ったんですかーー!?」
「どうやら最後に寄った中古店でたまたま見つけてそのまま購入に至ったらしい。」
マリオ
「ちゃんとコントローラーやコードも付属だったんだね。」
「プレイステーション2、サルゲッチュ2、
どちらも前から気になっていたものだったんでしょうか?」
ポポ
「いや~、2ヶ月前にとある方のゆっくり実況をPart1~3まで通しで見てみたら、
少しずつサルゲッチュが気になってきちゃってさ。」
ナナ
「どんなゲームなのかな?って思って動画を見ていたら
だんだんやりたくなってきていたけど、まさかホントに遊べちゃうとは思わなかった!」
「でも本体とセットだからけっこう金がかかっただろうぜ。
ここでデッカい買い物をしてしまって、本当に良かったのか?」
ポポ
「大丈夫!ちょっと迷ったけど、ここで買わなきゃ損するな…って思った。」
ナナ
「値段のほうは2つ合わせて1万円弱だったわ。」
デイジー
「ずいぶん思い切ったわねえ。」
「俗にこんな言葉があるみたいだよ、『買わないで後悔するより、買って満足しろ』って。
2人は『買って満足』を選んだんだろうね。」
「だが、Switchのゲームとかを買う金がこれで割と飛んだぜ。いいのか?」
「きっと、しばらくの間はこれに集中して遊ぼうと決めているんだろうぜ。
あれだけ気になっていたんだったらな。」
ポポ
「叩いて…ゲッチュ!転送! 面白~い!!」
ナナ
「残すはあと1匹ね! 最後は私に捕まえさせて!」
「いいなあ!じゃあ次のステージはオレにも捕まえさせてくれよ!」
「これがプレステ2のコントローラーの実物かあ。こんな感じなんだ!」
「任天堂のコントローラーとはまた違った個性的な形をしているんだな。」
あの後、データを保存するメモリーカードも購入し、
サルゲッチュ2を楽しくプレイしています!
現在の進行状況は、第9ステージのゆきだまマウンテンまでクリア!
次の第10ステージ以降は(そのネタバレもほぼ見ていないので)一切知らない未知のステージ、
ここから先は何が待ち構えているんだろう。