カオスクライマーの日記

マリオシリーズの話題を主体に記事を書いています。

帰ってきたぞリストラ特戦隊!シーズン6・最終話

f:id:wario-1021:20160609222357j:plain

-前回のあらすじ-

リストラ特戦隊・ポポ、ナナ、ポケモントレーナーの3人は

リュカとカムイに敗れて萎えていた所に

ドクターマリオとロイに遭遇。

f:id:wario-1021:20160609224059j:plain

しかし戦いを挑んで早々、ポケモントレーナーがロイに倒され、

f:id:wario-1021:20160609225632j:plain

ポポとナナもドクターマリオの罠にかかり

球体型のポッドに閉じ込められてしまい、

さらにその後2人はポッドごと圧縮させられてしまう。

f:id:wario-1021:20160609231725j:plain

圧縮されてからもそこに偶然いたベヨネッタによって

ポポとナナはさらにコテンパンにされる。

ポッドが完全に潰されているから彼らは脱出もできない。

f:id:wario-1021:20160609232135j:plain

さすがにこれを不憫に思ったドクターマリオとロイは

お情けとしてポポとナナを助けてあげようと考えた。

f:id:wario-1021:20160609232427j:plain

…とドクターマリオ達が思っていたのもつかの間、その直後に

ベヨネッタが完全にトドメを刺してしまったのであった!!

アイスクライマーの2人・ポポとナナは死亡。

彼らが去って行った先は天国か、はたまた地獄か…。

f:id:wario-1021:20160609234413j:plain

 

f:id:wario-1021:20160609234502j:plain

ポポ

「うーーん…。」

ナナ

「ここは…どこ…。どうなっているの!? 私達…また死んじゃったの?」

ポポ

「ここは…、」

f:id:wario-1021:20160609234643j:plain

ポポ

「地獄だ!! ここは地獄だ!!」

ナナ

「そんなーー!! 地獄に落とされるなんてーー!!」

f:id:wario-1021:20160609234828j:plain

クッパ

「はぁ~あ、何か面白い事でもないものかなぁ…。」

ポポ

「クソヤローーー!!」

f:id:wario-1021:20160609234903j:plain

クッパ

「DOOOOOOR!?」

f:id:wario-1021:20160609235209j:plain

クッパ

アイスクライマーー!! 貴様、急に何をするのだーー!!」

ポポ

クッパ、貴様ーー!! よくも僕達を地獄に落としやがって!!」

クッパ

「いや、ワガハイ適当にこの地獄にお邪魔しに来ていただけで

 地獄に突き落とした事など全然関係ないんだが!?」

ナナ

「そもそもあんた、なんで死んでもいないハズなのに地獄に来ているのよ!」

f:id:wario-1021:20160609235405j:plain

クッパ

「それはだな…、ワガハイは今まで3回も死んでいるから

 3回目に死んだ時に今世と来世を行き来できる方法を教えてもらっただけなのだ。

 もちろん、今はバッチリ生き返っておるぞ。」

f:id:wario-1021:20160609235646j:plain

ナナ

「あんただけ生き返って新作のスマブラに参戦して!!

 しかもamiiboまで出してもらって!! 生意気なヤツね!!」

クッパ

「やれやれ、きっと誰かが言うと思っていたぞ。amiibo云々の事をな。」

f:id:wario-1021:20160610000618j:plain

ポポ

「参戦したお前達ばっかりamiiboを出してもらって! 生意気なんだよ!!」

クッパ

「うん? 全然痛くないぞ。」

ポポ

「チクショーーーーー!!」

f:id:wario-1021:20160610001143j:plain

ポポ

「とにかく俺達・アイスクライマーの身にでもなってみろ!!

 3DSのスペックのせいで参戦させてもらえなかったうえに

 amiiboまで出してもらえていないんだぞ!!

 しかも俺達はレトロ枠、フィギュア化自体厳しいってのに!!」

ナナ

「分かる!? これがどんなに惨めで辛いかって事を!!」

クッパ

「あ~、お前達が長きに渡って懲りずに反逆に出ている原因はそれだったのか、

 よ~く分かったぞ。執念深さだけは大したものだ。」

f:id:wario-1021:20160610001442j:plain

ポポ

「だーかーらァァァァーーー!!手加減して戦って

 まず俺達を生き返らせろってんだーー!!」

f:id:wario-1021:20160610001602j:plain

クッパ

「手加減って何だ? しかしお前達体温低いな…。

ナナ

「ポポを攻撃している間がチャンス…!!」

f:id:wario-1021:20160610001831j:plain

ナナ

「そこよ!!」

f:id:wario-1021:20160610001902j:plain

ガシッ!

クッパ

「かかったな、アホが!!」

ナナ

「シュワット!! どうして分かったのよ!?」

f:id:wario-1021:20160610002028j:plain

クッパ

「全部聞こえていたぞ、マヌケが!!」

f:id:wario-1021:20160610002132j:plain

ビターーーンッ!!

f:id:wario-1021:20160610002925j:plain

ナナ

「ポポ…私の分も頑張って…、さよなら…。」

ポポ

「ナナーーーー!!」

f:id:wario-1021:20160610003133j:plain

クッパ

「その程度で肉体を失うとは想定外だったわい…、ずいぶんと弱体化しおって…。」

ポポ

「許せない…許さない…!!」

f:id:wario-1021:20160610003305j:plain

ポポ

「ええーーい、コンチクショーーー!!」

ゴッ!!

f:id:wario-1021:20160610003536j:plain

バタッ…

クッパ

「ば…馬鹿な…。こ…このワガハイが…、ポポごときに…。」

ポポ

「ひょ!? …という事は…。」

f:id:wario-1021:20160610003736j:plain

ポポ

「勝った!! オレやったよ、ナナ!!」

f:id:wario-1021:20160610004055j:plain

ポポ

「イェーーイ!! これでまずは生き返れるぞ!!」

f:id:wario-1021:20160610004135j:plain

ガシッ!

ポポ

「ハッ!! しまった!!」

クッパ

「グフフ…、残念だったな。

 ワガハイにトドメを刺すまでが遠足、そうだろう?」

f:id:wario-1021:20160610004206j:plain

ポポ

「ま…待て! この卑怯者が!! 死んだふりでこのオレを…」

f:id:wario-1021:20160610004248j:plain

ビターーーンッ!!

f:id:wario-1021:20160610004511j:plain

ポポ

「見事にだまされました☆」

この始末☆

はてさてこの先どうなります事やら☆

-THE END-