???
「やれやれ、この前はクイズのネタ要員にされてまたまた振り回されたでゲソ…。」
イカ娘
「『海の家れもん』はどこでゲソ!? というかここはどこでゲソ!」
「あれは一体何だ、ガノンドロフ? 人間型のイカは見たことがないな。」
「…!! アイツはこの前のamiiboクイズに来させられた『イカ娘』とかいうヤツか!」
ネス
「イカ娘かぁ、ボクもこの前見たね。」
「それにしても、アイツは何をうろちょろしているんだ?」
「きっと大きな理由があることには間違いないだろう。一体何があったんだろうな?」
「うーむ、ここは直接話しかけて聞いてみるべきか、それとも…?」
ネス
「ハロー! どうしたんだい?」
「ややっ、もう話しかけている!!」
イカ娘
「実は海の家れもんに帰る道が分からなくなっちゃったんでゲソ…。」
「なに、このイカ娘とやらは海の家れもんからはるばる迷い込んできたってワケか。」
「しかも話を聞く限り、近くのゲオに一度追放されているようだな。」
ファルコ
「フォックス、その『海の家れもん』ってどこにあるんだ?」
フォックス
「神奈川県のほうにあるぞ。」
「何!? 神奈川県といったら随分と遠い所じゃないか!
しかも我々がいる所には海もないし、イカ娘が帰れないぞ!」
「そうだった! ここには海がないのだ!!」
「そうか、イカ娘も泳いで戻る事ができないんだ!!」
マリオ
「うーん、どうしようかな、ルイージ?」
「こうなったら、しばらくは彼女をここで引き取る事にしようか、兄さん。」
「海が近くにあったら海の家れもんに帰す事ができるけどね。」
ネス
「って事なら、これからよろしくね、イカ娘! ボクの名前はネスだよ!」
「とりあえず当分の間、お前をここで引き取る事にした。ワガハイはクッパ様なのだ!」
イカ娘
「ちょ、超展開すぎなイカ!?」
フォックス
「この周辺には海が一切ないぞ! だから戻る手段がないんだ!」
ファルコ
「アーウィンがあれば連れて帰っていけるんだがな。」
「つまり、お前を引き取るに他の手段はない。」
イカ娘
「じ…じゃあ、よろしくでゲソ…!」
マリオ
「今日の議題は『amiiboのジオラマキット!?』だよ。」
「そういえば最近amiiboのジオラマキットの情報がニンダイでも出たね。」
イカ娘
「今度は何故か会議の参加メンバーになっているでゲソ。もう意味が分からないでゲソ…。」
マリオ
「そう、どうぶつの森シリーズから『amiibo ジオラマキット』なるものが登場したんだよ。」
マリオ
「そのジオラマキットについてなんだけど、
『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』をamiibo2体と一緒に買うと、
どうぶつの森の『amiibo ジオラマキット』がもらえるらしいよ。」
マリオ
「木や花といったオブジェクトの配置も自由自在だし、しかもたたむ事もできるみたいだね。」
ファルコ
「何!? そんなキャンペーンがあるのか!」
フォックス
「なるほどな、そのジオラマキットが欲しくなってきたぞ!」
「少し出費がかかりますが、面白いキャンペーンですね。」
「専用のamiiboジオラマが出るのはあれだけなのか?」
「現段階ではそれだけだな、ファルコン。あれだけなのは非常に勿体ないな。」
ネス
「どうぶつの森シリーズ以外にも色んなジオラマキットが展開されたら面白くなりそうだね!」
イカ娘
「…。」
「いや、何か言ってくれ、イカ娘!!」
イカ娘
「(全然話についていけてないだけでゲソ…。)」
「兄さんは今回のジオラマキットについてどう思っているんだい?」
マリオ
「うーん、ここは一度マリオシリーズが出るのを待ってみようかな。」
マリオ
「今回のジオラマキットについては、今のところは見送る予定かな。
専用のシリーズが来るのを待ってみるんだ。」
「ゼルダの伝説シリーズやスマブラシリーズのジオラマキットが出たらいいんだがな。」
ファルコ
「スターフォックスシリーズやファイアーエムブレムシリーズもいいな!」
マリオ
「そうだね! 早くあのジオラマキットがシリーズ化してほしいなぁ。
それじゃあ今日の会議はこの辺で終了かな。」
ネス
「じゃあ今日はハンバーグを食べに行こう!」
「ボクもハンバーグが食べたいな!」
「ちょうどいい! よし、今夜はレストランでハンバーグなのだ!」
「しまった! 皆を見失った!
私は楽しみにしていたハンバーグが食べられないぞ!」