「amiibo会議 第7回」の終盤でも触れられていた通り、マリオパーティ10を購入しました。
今回はそのレビューをやっていきましょう。
…とは言っても、本作の醍醐味であるクッパパーティが主ですが。
(※隠しキャラ関連のネタバレ注意!)
クッパパーティは最大5人で遊べるモード。
Wii Uゲームパッドを持つプレイヤーがクッパを操作し、
マシンに乗って逃げるマリオ達を追いかけるゲームになっています。
マリオチーム4人の移動が終わったらクッパのターン。
クッパは複数のサイコロを使ってマリオ達を追いかけます。
基本的に4個のサイコロを同時に投げて、その合計分のマスを移動しますが、
そのサイコロの数がイベントによって増える事も。(逆に減らせるイベントもあります。)
ちなみにクッパのターンで投げるサイコロの数が7個以上になると…?
マリオ達に追いついたらクッパゲーム開始。
クッパ側はマリオチーム全員のライフを0にしてリタイアさせれば勝利、
マリオチームはボードマップのゴールにたどり着いて
スーパースターを獲得してクッパから逃げ切れば勝利です。
ゴール時に1人でも生き残っていればマリオチームの勝利!
無事にクッパから逃げ切ってマリオチームが勝つのか?
それとも、全員をリタイアさせてクッパが勝つのか?
常に波乱含みな展開が予想されます。
また、クッパパーティとは別に、通常のマリオパーティモードもあります。
マリオパーティモードのルールはほぼ9の時と同じですが、
若干仕様が変わっていたり、逆転要素が加味されたりしています。
続いてamiiboパーティ。
amiiboパーティのルールは、コインを集めてスターをゲットするという、
マリオパーティDSまでの旧ルールです。
amiiboパーティではamiiboをコマに見立てて使用します。
毎ターンの最初に発生するミニゲームはすべてクッパゲームになります。
コントローラーをWiiリモコンからゲームパッドに持ち替える必要があります。
10ターンが終了したら結果発表。
最終的にスターを一番多く持っていたプレイヤーが優勝です。
スターの数が同じなら、コインをより多く持っているプレイヤーの優勝。
本作で使えるキャラクターはクッパを加えた全部で13人。
本作ではドンキーコングが4以来に、キノピコが8以来に復活しています。
(キノピコとガボンの2人は隠しキャラなのである条件を満たせば使用可能に。)
ガボンは初のプレイアブルでしょうかね。
(※amiiboパーティではワルイージ、デイジー、キノピコ、ガボン以外の9人が使用可能、
本作のミニゲームを少しだけ紹介。
本作ではマリオパーティDS以来に2vs2ミニゲームが復活しています。
これはその1つ、「とれとれコインボブスレー」。コインを多く取ったチームの勝ち。
2人乗りである所が、マリオカートダブルダッシュを思い出させますね。
ついでにマシンの形状が初代F-ZEROのブルーファルコンに少し似ているような。
②ボタンでスピードを上げてゴールを目指します。
ウニラにぶつかって減速しないように十字ボタンで方向調整を。
本作では一部ミニゲームに終了後の演出が復活。(マリオパーティ8以来かな)
ヘイホードーナッツの終了後にはリザルト前にこんなに穏やかなシーンを見られます。